来季の出場権を争う男子ツアーの予選会「クォリファイングトーナメント(QT)」に株式会社SMBCモビットが協賛することが発表された。レギュラートーナメントに比べ注目度が高いとは言えないQTをサポートするに至った経緯には、元WBC世界バンダム級王者のプロボクサー・山中慎介の引退があった!?

2018年7月25日、男子ツアーの「クォリファイングトーナメント」(QT)に株式会社SMBCモビットが協賛することが発表された。

画像: 手を取り合うSMBCモビットの中辻信之代表取締役社長(左)とJGTO青木功会長(右)

手を取り合うSMBCモビットの中辻信之代表取締役社長(左)とJGTO青木功会長(右)

QTとは、全4ステージで構成され4カ月以上の時間をかけて選手たちが競い合う、「プロゴルフトーナメントの出場資格」を獲得するための予選会。

PGAツアーに参戦し「RBCヘリテージ」で優勝を果たした小平智や現在男子ツアー賞金ランキング1位の時松隆光も、もともとはファイナルQT上位者の資格でツアートーナメントに出場していた。QTはツアープレーヤーを目指す者にとっての登竜門であり、まだ陽の目を浴びていない才能の宝庫とも言えるだろう。

しかしそうはいってもあくまで「予選会」。注目度は決して高いとは言えない。にも関わらず、SMBCモビットは何故協賛することを決めたのか。会見に登壇した中辻信之代表取締役社長はきっかけのひとつとして、2010年10月からSMBCモビットがサポートしていた元WBC世界バンダム級王者のプロボクサー・山中慎介の引退があったという。

「今年の5月に山中さんが引退されたあと、社内でもどのような形でスポーツをサポートするかというのを考えてきましたが、今度はそういったところ(トップレベル)を目指している方々をご支援できる方法はないものか、と考えていきました。ツアーへの唯一の予選会となっているQTは、我々が考えていたサポートの仕方と合致していました」(中辻)

今回の試みについてJGTOの青木功会長は言う。

「向かってくる人(選手)たちのモチベーションが上がってくれたら(良い)。結局は、言葉は悪いかもしれないけど、争いだから」(青木)

今年1月に石川遼が選手会長に就任し、さらに下部ツアーにもAbemaTVがスポンサーに付き「AbemaTVツアー」へと名称が変更されるなど、2018年は男子ツアー界に新しい風が吹く年のようだ。早くも8月2日からは「JGTO QTサポート篇」としてCMがテレビ、インターネットで流れるという。こちらも、注目だ。

キャロウェイ

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