「ゴルフをしているゴルフ女子」が少ない……!?
ゴルフ女子S子です。週末は暖かくて久々のゴルフ日和の予報。本格的な花粉症の季節も近づいてきて、今のうちから対策を練っている次第です! 花粉症のない国に行きたい……というわけで、突然ですが、みなさんは海外ゴルフの経験がありますか? 長期の休みにハワイや、タイ、またはイギリスでゴルフ……なんて楽しみな計画を立てるゴルファーはけっこう多いですよね。やっぱりハワイが一番人気なのかな~。
暖かい気候に青い芝。青い空に白い雲……いいですよね〜、海外ゴルフ。S子は海外ゴルフどころか、海外旅行すら行ったことないんです。だからか(飛行機は怖いけど)海外でのゴルフはとても憧れます! とくに、SNSなどで目にする機会の多いアメリカでのゴルフにとても興味があります。芝の上から思い切り練習したい……!
そこで、いつか行きたいアメリカゴルフ旅に備えて、S子のゴルフ仲間でもある、アメリカ生まれ・
アメリカ育ちのアメリカ人ゴルファー・Dさんにアメリカのゴルフ事情についてお話を聞いてみると、いつしか話は日米の「ゴルフ女子」の違いが話題に。その話が面白かったので、ご紹介します。
Dさんいわく、「アメリカに比べて、日本のほうが圧倒的に“ゴルフ”をしているゴルフ女子が少ない」のだとか。これはゴルフ人口の話ではなく、日本のゴルフ女子は、コースを攻略することではなく、可愛いウェアを着たり楽しくおしゃべりしながらラウンドしたりすることが目的になっているようにDさんには見えるそうなんです。なんでも、難しいライからのショットで「キャ~! できない~」と言っていたゴルフ女子と一緒にプレーしたことが、カルチャーショックだったとか(笑)。
もちろんその1回だけでなく、そういう感じのゴルフ女子が、あくまでDさんの見解ですが6割くらいはいる気がするということらしいです。さすがにそんなにいるかな……? という気がしなくはないですが、アメリカの方から見るとそうなんでしょう、きっと。
Dさんいわく、アメリカのゴルフ女子はライや状況が難しいときでも、弱音を吐かず、コースをどう攻略するかだけを考えてプレーするのだと言います。「ぶりっこなし」が当たり前(ぶりっこって、
日本だけの概念なんでしょうか……?)のため、最初日本でラウンドしたときは衝撃を受けたみたいなんです。
「日本にも、コースを攻略することを楽しむ“ガチゴルフ女子”がいるのは知っているけど、ぶりっこ系ゴルフ女子が多いよね」(Dさん)とのこと。一方でDさん、そんなアメリカと大きく違う日本のゴルフ女子たちが、最初とてもレアで可愛く見えたんだそうです! ツンデレかっ。
可愛いウェアを着て、SNS映えのする写真を撮るのをプレーと同じくらいに楽しむゴルフ女子に比べれば、難コースやら難ライやら高速グリーンやらを攻略することに燃えている……というゴルフ女子は割合的には少数派かもしれないけど、そういうガチゴルフ女子がたくさんいるのもまた事実です。
ちなみに、アメリカのゴルフ女子のウェアは可愛い系ではなくセクシー系。セクシーなウェアは目のやり場に困るけど、日本でもアメリカみたいに“ガチゴルフ女子”を増やして、Dさんをギャフンと言わせたいな〜と思ったのでした(笑)。