「女子ツアーで飛ばし屋は誰?」と聞かれて真っ先に思い浮かぶ選手が葭葉ルミ。契約フリーで、すべてのメーカーのすべてのクラブから自由に選べる立場の彼女が選んだ14本は、果たしていかなるものか。見てみよう!

2017年、2018年と2年連続でツアーの飛距離女王に輝いている葭葉ルミ。その使用ドライバーは、昨年から変わらずパーツメーカーである「RODDIO」のタイプMドライバー。ヘッド体積440CCとやや小ぶりで、重量調整などフィッティングの幅が広いのがウリのクラブだ。

画像: ドライバーは「RODDIOタイプM LOW」を使用

ドライバーは「RODDIOタイプM LOW」を使用

「勝負ギアはドライバーです。やっぱりドライバーを飛ばす葭葉ルミを見たいと言われるとすごく嬉しいですし、実際に間近でスウィングや初速とかを見てもらえたらと思います」とは本人の弁。パット・イズ・マネー、ドライバー・イズ・ショーというが、ドライバーショットを見るだけで価値がある選手はそう多くない。

画像: フェアウェイウッド 、ユーティリティとウッド類はRODDIOで統一している

フェアウェイウッド 、ユーティリティとウッド類はRODDIOで統一している

ウッド類はそのまま、アイアン・ウェッジは変えている。

「試行錯誤した結果、ヘッドとシャフトをマッチするようにして、やっと決まった感じです。ピンを狙っていけるように、アイアンも重点的に練習しています」(葭葉)

アイアンのシャフトはダイナミックゴールド。男子顔負けの超ハードスペックを使いこなせるのは、さすが女子ツアーの飛距離女王。

今シーズンは2戦目の「ヨコハマタイヤPRGRレディス」で2位に入っている葭葉。ドライバー平均飛距離はもちろん“定位置”の1位だ。誰もが認める飛距離に、アイアンショットの切れ味とショートゲームが加われば隙はない。

画像: 440CCの小ぶりヘッドでカッ飛ばす!今年も飛距離ランク1位快走中、葭葉ルミの14本

【葭葉ルミの14本】
1W:ロッディオ タイプM LOW(8.5度、クレイジー ロイヤルデコレーション、硬さX)
3W:ロッディオ FW Nソール(15度、クレイジー9 Dia、硬さSR)
5W:ロッディオ FW Nソール(17.5度、クレイジー9 Dia、硬さSR)
3UT:ロッディオ (ステラ9、硬さS相当)
5UT:ロッディオ (ステラ9、硬さS相当)
5I~PW:ブリヂストン ツアーB X-CBP(ダイナミックゴールド120、硬さS200)
52度、58度:テーラーメイド ミルドグラインド(ダイナミックゴールド ツアーイシュー S200)
PUTTER: ナイキ メソッド B2-05

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