契約フリーの立場で、自ら選び抜いたクラブで戦う成田美寿々。昨年のセッティングから大きくは変更していないというその14本には、成田のこだわりが詰まっている。詳しく見ていこう。

「セッティングはウェッジを除いて昨年から変わっていません。ウェッジは少しスピン量を増やしたくてテストして選びました。しっかりスピンが効くので厳しい状況からでも止められるようになりました」

画像: ウェッジのフェース面からは、かなりの練習量が予感される

ウェッジのフェース面からは、かなりの練習量が予感される

こう話してくれた成田美寿々。選んだのは、栃木にあるクラフトメーカー「モダート」のウェッジだ。日本の芝に対応するべくわずかにグースネックにし、ほどよくバウンスを効かせつつヒール側を落として開きやすくもあるというウェッジ。

画像: 50度はPXGのウェッジを入れ、56度、60度をこのモダートSDウェッジにしている

50度はPXGのウェッジを入れ、56度、60度をこのモダートSDウェッジにしている

そんな国産ウェッジに対し、アイアンとユーティリティはPXGをチョイス。ドライバーも開幕時はPXGだったが、優勝したヤマハレディース葛城ではキャロウェイのエピックフラッシュ サブゼロを使用した。シャフトは女子ツアーでブームと言っていい状況の三菱ケミカル「テンセイ オレンジCKプロ」を採用している。

画像: 今年の女子ツアーでの使用者が目立つ「テンセイ オレンジCKプロ」成田は50グラム台のSをチョイス

今年の女子ツアーでの使用者が目立つ「テンセイ オレンジCKプロ」成田は50グラム台のSをチョイス

「今季はヘッドスピードを上げること、球の高さをだしてグリーンで止めることを念頭にトレーニングと練習を重点的にやってきました」という成田。セッティングはマイナーチェンジにとどめて熟成を図り、自分自身の排気量を上げることでさらなる高みを目指すようだ。

画像: アイアン、ユーティリティ、ドライバーは「PXG」を使用

アイアン、ユーティリティ、ドライバーは「PXG」を使用

過去の成績を見ると、どちらかといえば中盤戦以降に実力を発揮するタイプだが、今年は序盤から大暴れを期待したい。

画像: 「スピン量を増やしたくて、ウェッジを変えました」成田美寿々の14本

【成田美寿々の14本】
1W:PXG 0811X(10.5度、テンセイ CK PRO オレンジ 50、硬さS)
3W:ロッディオ(15度、テンセイ CK PRO オレンジ 50、硬さS)
5W:ロッディオ(18.5度、テンセイ CK PRO オレンジ 50、硬さS)
3U:PXG 0317X(19度、テンセイ CK PRO オレンジ 50、プロトタイプ)
4U:PXG 0317X(22度、テンセイ CK PRO ブルー 80HY、硬さS)
5U:PXG 0317X(25度、テンセイ CK PRO ブルー 80HY、硬さS)
6-W:PXG 0311P(OTi90、硬さS)
50度:PXG 0311(KBSツアー110、硬さR)
56度:MODART SDウェッジ(KBSツアー 110、硬さR)
60度:MODART SDウェッジ(KBSツアー 110、硬さR)
PT:オデッセイ トゥーロン ラスベガス

※写真とスペックは開幕戦での取材時。現在ドライバーは「キャロウェイ エピックフラッシュ サブゼロ」を使用

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