2019年12月8日にプロゴルファーの青木瀬令奈と岡村咲が主催するファン感謝イベント「Serena & Saki PRESENTS クリスマスゴルフイベント」が銀座で行われた。イベントの目玉のひとつが青木と岡村の“直レッスン”を受けられるコーナー。ウッドの名手・青木が女性ゴルファーに伝授した「フェアウェイウッドの打ち方のコツ」とは……?

プロと直接触れ合える“神イベント”で“神レッスン”が炸裂!?

画像: 「Serena & Saki PRESENTS クリスマスゴルフイベント」は青木と岡村の二人の手作りイベント。今回も多くのファンでにぎわった

「Serena & Saki PRESENTS クリスマスゴルフイベント」は青木と岡村の二人の手作りイベント。今回も多くのファンでにぎわった

「ゴルフに興味を持ってもらいたい」と青木瀬令奈、岡村咲、アイドルの山内鈴蘭(今回は不参加)の3人で協力し、立ち上げたこのイベント。2018年からは企画、運営からMCや会場の下見まで本人たちが行い、ファンと触れ合える場を作っているそうだ。

最初はゴルフ未経験者だった参加者も次のイベントまでにゴルフを始めるなど、参加者のゴルフ熱も回を重ねるごとに高まり、トーク、撮影会、抽選会といった内容から、最近ではイベントの中身もゴルフ色が強まってきているという。今回も、プロ二人から直接レッスンが受けられるコーナーに、40名ほどのアマチュアゴルファーが参加した。

画像: こちらの女性の悩みは「ウッドが打てるようになりたい」というもの

こちらの女性の悩みは「ウッドが打てるようになりたい」というもの

そのうちの一人の女性のお悩みは「フェアウェイウッドを打てるようになりたい」というもの。ウッドといえばウッド系のクラブを7本バッグに入れているのが、青木瀬令奈。早速レッスンを開始した。

画像: まず青木が指摘したのがバックスウィングについてだ

まず青木が指摘したのがバックスウィングについてだ

何球か打たせたあとで青木がアドバイスしたのはバックスウィングについて。この女性はフェースを開きながらクラブを上げていたが、「それだと下ろすタイミングが難しくなる」と青木。

「(ゴルフスウィングは)前傾して行うものなので、フェースの角度が内側(地面側)を向けて上がるくらいが真っすぐになります。なので、始動から30センチくらいでいいので、内側を向けてあげるイメージでやってみてください」(青木)

画像: 「フェースの角度が地面側を向けてバックスウィングするイメージでスウィングしてみてください」とアマチュアに寄り添いアドバイスする青木

「フェースの角度が地面側を向けてバックスウィングするイメージでスウィングしてみてください」とアマチュアに寄り添いアドバイスする青木

テークバックでのフェースの向きを意識して、何球か試みていると、もうひとつ青木プロがアドバイス。

「ボールに当てようとして(インパクトで体が)止まっているので、ボールは通過点だと思って、“かっさらっていく”感じで打ってみてください」(青木)

すると、なかなか上手く打てなかったのがウソのようにナイスショット! 打った本人も驚くような1打が飛び出した。

画像: レッスンを受けた女性がナイスショットをしたあと、青木は拍手をしながら喜んでいた

レッスンを受けた女性がナイスショットをしたあと、青木は拍手をしながら喜んでいた

「瀬令奈プロが言っていた『かっさらっていく』イメージで上手く打てました! 1球しか打てなかったけど、練習します」(レッスンを受けた女性)

3分という限られた時間のなかで、ファンとの絆を深め、お悩み解決のきっかけまで作るところはさすがウッドの名手。「1球打てたものは絶対打てる!」というアマチュアゴルファーを勇気付ける“名言”も飛び出した。

他にも「ドライバーを飛ばしたい」「アイアンを安定させたい」といった様々な悩みに答えた青木瀬令奈と岡村咲。プロたちが自ら考えて作り上げる“神イベント”は今後も開催される予定だという。

This article is a sponsored article by
''.