本間ゴルフのジャパンプライド「酒田工場」で世界最高レベル技術を集結して作られたと発売前から話題に尽きない本間ゴルフの「T//WORLD TR20」。まるで外ブラのようなデザインに目を引かれた人も多く、すでにエースドライバーに選んだジャスティン・ローズが好成績を収めているが、一体どんなクラブなのだろうか。

日米共同開発の「TR20」にローズも一目惚れ!

ジャスティン・ローズが今年の1月、「SMBCシンガポールオープン」でニュードライバーを使い始め、2位に入り注目を集めた。そのドライバーの名は「T//WORLD TR20」。

ローズをはじめとするツアープロや、多くのトップアマから寄せられた声をもとに徹底的な分析を行い、世界最高レベルの品質を誇る酒田工場の開発設計力・技術力を集結して作られた本間ゴルフ最新のドライバーだ。完成品を初めて見たローズは、「ヤバいくらいカッコいい!」と一目惚れしたという。

反発力は最高レベル。3カ所のウェートを入れ替えることで弾道調節も自由自在

その構造は精密・かつ複雑だ。カーボン含有率を60%まで拡大し、かつてない余剰重量を実現したワイヤーフレーム「TiCarbon+FastFrame」構造を採用することで、ヘッドの反発力をアップ。クラウンとソール、双方のたわみがヘッド全体の反発力をさらにアップさせ、スピン量を抑えた高打ち出しを可能にした。

画像: ローズが一目惚れしたというように、製品としてのカッコ良さは特筆モノと言える。所有欲をかきたてるクラブだ

ローズが一目惚れしたというように、製品としてのカッコ良さは特筆モノと言える。所有欲をかきたてるクラブだ

また、高剛性反発フェースで反発エリアが拡大し、縦方向の打点がブレても反発力をキープ。TW747に比べて20%反発力がアップしているので、初速のスピードアップも可能になった。飛距離アップしたいアマチュアゴルファーにも高い評価を受けることだろう。

また、3ポジションのウェートを交換することで、重心位置の調整が可能で、高弾道、低スピン(つかまりアップ・強弾道)などの調整が思いのままだ。飛距離アップだけでなく、大幅な弾道コントロール性能も兼ね備えた、本間ゴルフ史上最高の最先端テクノロジードライバーである、と本間ゴルフは豪語する。

画像: ウェートを交換することで自分好みの重心位置への調整が可能

ウェートを交換することで自分好みの重心位置への調整が可能

ちなみにターゲット層は、ツアーモデルを使いたいというアスリートゴルファーにはもちろん、飛距離アップを目指すゴルファーにもオススメだ。

コントロールが効く440、とにかくぶっ飛び460の2つのヘッドサイズから選べる

なお、TR20シリーズのドライバーには440cm3と460cm3の2タイプがある。小ぶりな440cm3モデルは、丸型でイメージ通りの弾道を生む「スピード&コントロールドライバー」、460cm3のデカヘッドモデルは、ぶっ飛び性能に振り切った「飛距離重視のドライバー」だ。ローズは、この460cm3モデルをバッグインしている。

昨年モデルであり、それに変えたローズがすぐさま勝利を挙げたクラブでもあるTW747は「たしかに飛ぶ!」「今まで経験したことがない強弾道」と言われていたが、「若干弾道が低い」「つかまらない」「曲げられない」などの声もあった。

そこで圧倒的な飛びに、弾道をきっちりと制御するコントロール性能をプラス。「狙ったところへ飛ぶ快感」をプラスしたのがこのTR20というわけだ。世界NO.1プレーヤーの一人・ローズをはじめ、谷原秀人やイ・ボミも使用予定のこのドライバーで、アマチュアゴルファーも圧倒的飛距離を手に入れよう!

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