メルカリでモノを売ったこと、ありますか?
こんにちは、新人記者S子です。
いきなりですが、みなさんはフリーマーケットアプリ「メルカリ」を使ったことはありますか? 先日、編集部内で「メルカリ」の話が出たんですが、意外と使ったことのない方が多かったんです。実はわたくしS子はメルカリのヘビーユーザー。一番使用しているアプリといっても過言ではありません(笑)。
みなさんは、ゴルフコンペの賞品でキャディバッグやボストンバッグをもらったことってありませんか? 私はあるのですが、すでにお気に入りのモノを持っているから、正直困っちゃうこともしばしば。私はクラブや小物を買うのも好きなので、使わないゴルフ道具は増える一方。置き場所にも困るし、どうしようかな〜と悩んでいたのがきっかけで、メルカリにハマっていきました。
「メルカリで買ったことはあるけど、売るのは大変そう」と思っている方も意外と多いようですが、
実はインスタグラムに写真を投稿するくらい簡単(だとS子は思います)。
まず最初にアプリをダウンロードしたら、S子の場合出品したい商品の写真を、iPhoneのカメラでとりあえず撮っておきます。そうすると移動中やちょっとした空き時間で出品できちゃうんですよ~!
ちなみにメルカリは実物を見ないで購入するので、商品の写真は購入してもらうためのポイントになる気がします。たとえばドライバーだったらヘッド、フェース、クラウン、シャフト、グリップ、傷がついてしまっているものは損傷部分がわかりやすいような写真を撮っておくと売れやすいらしいですよ。どういう写真を撮ると売れ行きがいいかとかを考えるのが楽しいんです!
その売り方ですが、アプリを開くと画面下にある「出品」をタップして、売りたい商品の写真を選び、フォーマット通りに商品の情報、配送方法、販売価格を入れたら出品完了です! 商品の情報はいつ頃購入したか、正しい商品名など詳しく書いているユーザーがほとんどですね。
ネット上で売買をするうえで不安なことといえば住所が特定されてしまうことですが、メルカリの場合、“匿名配送”ができるため、個人情報を知られることなく取引できちゃうんです。
と、ここまで話したら、編集部のある方が「でもな〜、発送のときにいちいち宅急便の伝票を書いたりするのが面倒くさくない?」と発言。いい質問です! もちろん「まったく面倒くさくない」とは言いません。でも、きっと「思ったより面倒くさくない」と感じるとS子は思います。
メルカリは配送方法が「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」「梱包・発送たのメル便(旧:大型らくらくメルカリ便)」から選べますが、それぞれ持込場所が異なるんです。利用頻度の高い「ゆうゆうメルカリ便」はローソンと郵便局。「らくらくメルカリ便」はセブンイレブンやファミリーマート、ヤマト運輸なので、自宅から近いところを選択するのがおすすめです。
S子の場合は自宅からローソンが近いので「ゆうゆうメルカリ便」という方法で配送します。まずはアプリから取引画面を開き、商品のサイズを選択したら「コンビニ用2次元コードを表示する」をクリックするとQRコードが発行されるので、それをローソンにある「Loppi」のバーコード読み取り機にかざし、出力された伝票と荷物をレジで受付するだけ。伝票を書く必要はないんです。
荷物を購入者が受取り、中身を確認して問題なければ受取り評価をしてくれます。「良い」「普通」「悪い」を選び、コメントを残せるようになっています。最後は出品者も購入者同様に評価をし、取引完了。販売金額から手数料の10%を引いた額が売上金(送料を出品者負担としている場合は送料分も差し引かれます)となるんですが、S子はこの売上金をポイント変換して、メルカリ内で買い物しています(笑)。振込手数料が引かれないから、ちょっとお得なんです。
と、まるでメルカリの息のかかった者のようですが、S子はガチのヘビーユーザーなんです! 新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が長くなりがちな昨今、押し入れに眠っているゴルフ用品を、メルカリに出品してみてはいかがでしょうか?