新型コロナウイルスの影響で平日はテレワーク、休日は自宅で過ごしているゴルフ女子で「みんなのゴルフダイジェスト」新人記者のS子。仕事の合間にゴルフの上達も図るべく、自宅でできる練習法を色々試してみて、よかった練習法を3つ紹介!

ショット練のオススメは「太極拳スウィング」

こんにちは、新人記者S子です!

新型コロナウイルスの感染拡大により東京都から不要不急の外出を自粛するよう要請があり、土日に予定していたゴルフをキャンセルした方も多いのではないのでしょうか?

S子は先週から平日はテレワーク。土日も自宅で大人しく過ごしています。とはいえ家に至ってゴルフ愛は変わりません。というわけで自宅でできる練習法を色々試してみました!

普段は打ちっ放しの練習場に行くため、自宅ではパター練習くらいしかしていなかったんですが、ネットで「ゴルフ 自宅 練習」と検索すると色々ヒットしますね〜。土日にかたっぱしから試してみたなかで、S子がおすすめしたい自宅練を3つ発表したいと思います!

画像: 自分が意識しているポイントに集中できる「太極拳スウィング」はS子的にかなりオススメ!

自分が意識しているポイントに集中できる「太極拳スウィング」はS子的にかなりオススメ!

まずひとつ目はショット編。素振りですね。ただクラブを振るだけじゃなく、タオルで“しなり”を意識する練習や、重いボールを持って体で振る感覚をつかんだりと、挙げるときりがないですが、色々試した結果よかったのは「太極拳スウィング」です!

宮里藍プロが取り入れた練習法としても有名な「太極拳スウィング」は約1分間かけてゆっくりスウィングしていくもの。S子は素振り用のヘッド側に重りがついている短いクラブで試してみました。タイマーをセットして、自分のなかで最大限“ゆっくり”をイメージして振ってみたら……31秒でスウィングしちゃっていましたが、かなりの疲労感で、数回するだけで汗をかきます。これかなりきついです(笑)。

普通のショットは1秒くらいで終わってしまいますが、太極拳スウィングは1分かけて行うので気を付けるポイントに集中できますよね。S子はテークバックで右を向いてしまうクセがありますが、そういったところも注意してできちゃうのはいい気がします!1分間かけてスウィングできるまでトライしてみます!

アプローチ練は「1ヤードアプローチ」がオススメ!

さて続いておすすめしたいのは絶対ラウンドで役に立つ「1ヤードアプローチ」。マンション暮らしのS子は近所迷惑になるためカーペットの上にパターマットを敷いて、カップ周辺にはミスショットしたとき用に毛布を用意。やり方はとても簡単で、パターマットの上からウェッジで約1ヤードのアプローチをするだけなんです!

画像: グリーン付近からパターで打てればいいけど、10ヤード以下のアプローチは意外とザックリしてしまうことありませんか?S子は「1ヤードアプローチ」で特訓してみます!

グリーン付近からパターで打てればいいけど、10ヤード以下のアプローチは意外とザックリしてしまうことありませんか?S子は「1ヤードアプローチ」で特訓してみます!

1ヤードなんて簡単……かと思いきや、これが意外と難しいんです。距離が短いから手打ちになりやすいのですが、それだとミスショットしかでないので、カップ周りには必ず毛布を用意しましょう(笑)。

慣れてきたらフェースを開いて打ってみたり、直接カップを狙ったりと色々な打ち方を試してみると楽しくアプローチ上達できちゃいそう! ただ本当に意外と“1ヤード”というのが難しくてS子はまだ地味〜に1ヤードを繰り返しています……。

パタ練は「合掌グリップ」がいい!

そして最後におすすめしたいのはパター練習で、両手でグリップを挟んでストロークするだけというとてもシンプルなもの。グリップを握らずに挟むことで手を使うことができず、体幹を使ってストロークしないと上手く転がらないんです。S子が最初に試したときは1.5メートルの距離でもカップに届かないほどボールに力を伝えることができませんでした。

画像: 体を使ってストロークしないと打てない「合掌グリップ」でパター練習すると再現性が高まりそう!

体を使ってストロークしないと打てない「合掌グリップ」でパター練習すると再現性が高まりそう!

S子はいつもオーバー目に打ってしまうのが悩みでしたが、手をまったく使わない状況だとここまで打てないとは……。これって、手を無意識に使っていたということですよね。そんな私でも何度か繰り返していくうちに“体で打つ”という感覚がわかってきたのか、カップインする回数が増えてきました! これも続けよっと。

ショット、アプローチ、パター……色々な練習法を試してみましたが、どれも基本が大事。外出自粛要請が出ていている今だからこそ、自宅でもできる基本練習をしてみてはいかがでしょうか?S子は紹介した3つの練習法をしばらく続けてみようと思います。

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