新型コロナウイルスの感染対策として、バンカーレーキを撤去したり、旗竿に触れないことを推奨するゴルフ場が増加。それだと不便だったり物足りなかったり感じてしまうかもしれないが……それを解消するゴルフグッズが登場してきた!?

旗竿に触れないほうが感染リスクを抑えられるのはわかるが、カップインするのがゴルフの醍醐味だしなあ、というゴルファーに朗報だ。海外のゴルフ場1000コース以上で、旗竿やカップの淵に触れずにボールを拾うことができる、あるアイテムを導入したそうだ。

それは旗竿にとりつけるフックのような器具。そのフックをパターのヘッドで引っ張ると、カップの底が浮き上がり、カップインしたボールをピックアップすることができる。要は、練習グリーンでよく見る取っ手付きの旗竿のようなものだ。

ピンを差したままパットすることが定着しつつある日本のゴルフ界だが、カップインしたボールを拾うのに手間どる場面をまま見かける。感染予防を抜きにしても便利そうなグッズだ。

またバンカーレーキを感染対策のため撤去し、足やクラブでならすように注意書きしているゴルフ場がある。しかし、普段からセルフプレーに慣れ、バンカーをレーキでならすのが当たり前と考えるゴルファーは、やっぱりレーキでならしたいと思うもの。

画像: GOLF.com on Twitter twitter.com

GOLF.com on Twitter

twitter.com

アメリカのゴルフメディアGOLF.com(@GOLF_com)の公式ツイッターで投稿されていた動画で、まるで子供が砂場で遊ぶような熊手のようなものをグリップエンドに取り付けてバンカーをならしている姿が投稿されている。ならすときに、グリップエンドが汚れてしまいそうな気もするが、キャディバッグにも入れることができる手軽なアイテムで、「これは良さそう!」と思うゴルファーが多くいそう。

まだ日本に導入されてはいないが、こういったアイデア商品が今後、「新しいゴルフ様式」になっていく……かもしれない。

画像: 浮島グリーンで寄せ対決!136ヤード池越えのティショット、あなたなら何で打つ? youtu.be

浮島グリーンで寄せ対決!136ヤード池越えのティショット、あなたなら何で打つ?

youtu.be

This article is a sponsored article by
''.