2019年1月にルールで使用が認められてから、ラウンド中に距離計測器を使用するゴルファーが増加してきた。計測器にもタイプはいろいろだが、なんと腕時計型のある距離計測器が“Suica対応”となったという。電車ゴルファーにとって大きなメリットとなるか?

2020年5月21日にSuica対応となったのは、ガーミンのGPSウォッチ「Approach S62」。スマホやiPhoneと同期して専用アプリを操作することで、Suicaの発行やGoogle Payによるチャージなどが利用できるそうだ。

画像: Suica対応のGPSウォッチ「Approach S62」(写真提供:ガーミンジャパン)

Suica対応のGPSウォッチ「Approach S62」(写真提供:ガーミンジャパン)

ゴルフ計測器はゴルフ場で使用するのが当たり前で、ゴルフ場以外では使わないのが当たり前だったが、スマートウォッチとしての機能が強化されたことで普段使いが格段にしやすくなった。普段は時計、移動時やスイカ、そしてゴルフ場ではもちろん距離計測機として使用できるということだ。コンビニ等で非接触で会計を済ませられるのもこの時代、安心だ。

「Approach S62」は時計型のため、自宅を出るときにつけていれば電車移動はもちろん、到着した駅のコンビニで飲み物などを電子マネーで決済し、仮にコースまでタクシーで移動するとすればそれもSuicaで支払い……と、財布の出し入れどころかポケットに手を入れる必要すらないことになる。そしてそのままゴルフ場では計測機として大活躍となれば、非常にユースフル。

GPSモードで最大20時間、スマートウォッチモードで最大14日間稼働する大容量バッテリーが搭載されているそうなので、充電切れの心配もなさそう。週1ゴルファーの場合は、普段はスマートウォッチモード、ゴルフ場では距離計測器として使用しても1週間は持ちそうだ。

電車ゴルフは荷物が増えがちで、財布の出し入れも面倒なもの。ウォッチ型計測機のSuica対応は、大歓迎というゴルファーが多そうだ。

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パットが丸ハダカ!? 最新機器「ホール モア パット」を試してみた

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