ベストスコア73、ハンディキャップは8.2という女性ゴルファーがいる。もちろん世の中には上手なゴルファーが数えきれないほどいるが、この女性がすごいのは、未経験からわずか3年でシングルにまでたどり着いたという点。一体、どうやって? 本人に話を聞いた。

壁にぶつかりキャディに挑戦

インスタグラムに自分のゴルフライフを投稿する“ゴルフ女子”たち。はるぴょん(@harupyon_golf)こと上山晴香さんもそのうちの一人。2.4万人ものフォロワーを持つ人気インスタグラマーだ。

その腕前は、ベストスコア73、ハンディキャップは8.2と相当なもの。しかも、ゴルフ歴はまだたったの4年、シングルには3年で到達したというから驚くばかりだ。一体、どんな練習をしたのだろうか? ゴルフをはじめたきっかけから聞かせてもらった。

画像: ゴルフを始めて3年目でシングルプレーヤーになった上山晴香ことはるぴょん

ゴルフを始めて3年目でシングルプレーヤーになった上山晴香ことはるぴょん

「4年前に実家のある兵庫県でピアノ教室を開いて、それを機に両親が通うゴルフスクールに通い始めたんです。元々体を動かすことが好きで、学生時代はバトミントンをしていたので、動いているものを打つということは得意だったんです。でも止まっている球を打つゴルフが凄く難しくて、当たらなくて、凄く悔しかったのは今でも覚えています(笑)」

元々運動神経が良かったことと、“道具を振るスポーツ”の経験があったこともあって上山さんはめきめきと上達。ゴルフを始めて半年で100切り、8カ月で90切りに成功した。しかし、そこで壁にぶつかってしまう。

ゴルフ歴2年で平均スコア91。十分すぎる上達スピードだが、彼女は飽くなき向上心と「ゴルフが上手くなるためならなんでもやりたい」という思いから、“あること”に挑戦することを決意する。

「ピアノ教室をしながら、月に3~4回、キャディ業をはじめたんです。というのも、私の周りのゴルフが上手な女性ゴルファーはキャディ業をされている方が多かったので、上手くなるにはキャディの仕事がなにか関係あるのかな、と思って(笑)」

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こうして、ピアノの先生とゴルフ場でのキャディ、二足のわらじを履く生活がスタート。意図したとおり、キャディ業から多くのヒントを得ることになる。

「もちろんグリーンを読んだりする感覚が養われたりといったこともありますが、キャディをしたことで、たとえばミスしても左手前ならパーもあるけど、右奥に外したらダボもあるな、といったことを考えらえるようになったのが大きかったですね」

多くのゴルファーのプレーを客観的に見ることでマネジメント力が向上。さらにキャディとしての業務を終えたあとにコースの研修生と一緒にラウンドする機会もあり、彼らとのプレーから学べることも多かったのだとか。

その結果、上山さんの上達曲線はふたたび急カーブを描き、80台の壁を乗り越え、ベストスコア73を叩き出したというわけだ。うーん、すごい。

とにかくゴルフが好き! 上手になりたい! という思い、そしてためらわずキャディ業まではじめてしまう行動力。そのふたつがあったからこそ、ゴルフ歴3年と短い期間でシングルプレーヤーになれたようだ。

そんな彼女に今後の目標について問いかけると、こんな答えがかえってきた。

「これからは今以上にピアノとゴルフ、どちらも極めていきたいと思います。ゴルフではまずホームコースの月例優勝、そして今年中にフロントティから70台(現在ベストスコア84)を出せるように頑張りたいです」と、さらに高みを目指すという力強い思いも語ってくれた。

そんな一方でゴルフ以外でいえば「もうひとつ目標があって……結婚です(笑)」とのこと。きっとうまくいくはず!

画像: 藤田寛之が語る!プロゴルファー人生で最も“賛否”のあった一打 youtu.be

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