藤田さいき、成田美寿々、テレサ・ルー、辻梨恵、大西葵の5名が戦う「女子プロゴルファー・チャリティスキンズゲーム」では、スキンズマッチ形式が採用されている。
藤田さいき（後列右から2番目）、成田美寿々（後列左から3番目）、テレサ・ルー（前列右）、辻梨恵（前列左）、大西葵（後列左から2番目）。総勢5名の女子プロが、チャリティスキンズマッチを通じて医療従事者への支援、寄付金を募る
ホールごとに用意されたスキン（賞金）を取り合う試合形式で、各ホール1人だけがほかのプレーヤーより良いスコアを出せば賞金ゲット、タイが2人以上なら掛け金は次のホールへ持ち越しとなる。
ストロークプレーと違い、より良いスコアを出すために攻めなければいけない試合形式のため「試合と違ってバーディーパットを強気で狙える」と大西葵。賞金総額は310万円で、獲得賞金は全額寄付、使用ギアなどのチャリティオークションも行うという。
寄付についてはクラウド型投げ銭サービス「nugget」の特設サイト（https://randomassociates.nug-get.jp/）から行うことができ、支援金額に応じてサイン入りのキャディバッグ、ドライバーなどのリターンを用意。チャリティ活動の全売上金は、「公益財団法人 風に立つライオン基金」から新型コロナ感染症対策緊急基金に寄付し、医療従事者支援に役立てられる。
ちなみにすでに試合自体は終了しており、その模様は8月10日（月）15時よりケーブルテレビ「スポーツライブ＋（プラス）」で放映予定のほか、8月14日（金）より、YouTubeチャンネル「RANDOM ASSOCIATES CHANNEL」でも放送予定。要チェックだ。
※賞金額810万円と記載があったのは310万円の間違いでした。お詫びして訂正します。
