いくつになっても飛ばしたい!ヘッドスピードアップ大作戦
年齢を重ねて、ヘッドスピードが落ちたと感じている人は多いはず。「昔はもっと速かったのに」「年々振れなくなってきた」など、飛距離を半ば諦めてしまっている人も……。
実はプロもアマも悩みは同じなんです。「もう一度、あの頃のように“振れる”ようになる!」と決意したというのは今年51歳になった藤田寛之プロ。
誌面では、そんな藤田プロが「これを続ければ昔のように振れる体になっていくはず」と実践しているドリルや、練習での意識づけなどをご紹介。
他にも、シニア入りしても飛距離を落とさずに活躍している深堀圭一郎プロのレッスンや、プロトレーナー安福一貴さんによる、リビングでできる“ながら”トレーニングなど盛りだくさんです。
50歳からのヘッドスピードアップも夢じゃありませんよ!
同伴者も驚く“砂イチ”バンカーショット!
我々アマチュアには「出すだけで精いっぱい…」なバンカーでも、プロたちは簡単に寄せているように見えませんか?
偶然ではなく、狙って1パット圏内に寄せられるようになったら上級者の仲間入り。今回は、そんなバンカーショットの極意を、ツアー21勝を誇る池田勇太プロに聞きました。
誌面では、ヘッドを走らせて球を飛ばさないバンカーショットの極意を紹介。またピンから20ヤードの距離を基本とし、10ヤード刻みで打ち分ける距離感の出し方もレッスンしています。
もう出ただけで「ナイスアウト」とは言わせない、同伴者も驚くバンカーショットを身につけよう!
同伴者の“魔の一言”にご用心!
同伴競技者やキャディさんと楽しく会話しながらのラウンド中、「右はダメですよ」「らしくないね~」「アレ?なんで狙わなかったの?」なんて一言に反応してしまって、それがキッカケで大叩きしてしまった、そんな経験ありませんか?
仲間内で楽しく回るラウンドでこそ起こりがちな、悪気の無い一言での大崩れ。本特集では、そんな“魔の一言”との付き合い方を、競技でも活躍するトップアマ5人に教えてもらいました。
最後まで気持ちよくラウンドして、好スコアにつなげる心構えを身につけよう!
実はあなたも「右」を向いているかも⁉
ゴルフを始めた頃、コースでドライバーを構えると、先輩ゴルファーから「右を向いてるよ!」なんて言われませんでしたか?
キャリアを重ねるうちにだんだん言われなくなり、当然真っすぐ構えていると思いきや……、実はアマチュアゴルファーの約8割が右を向いてることが取材で判明しました。
さらによく調べてみると、ゴルフ場には右を向かせるワナが数多く仕掛けられていることもあるみたいなんです。本誌では、右を向いてしまう原因を様々な角度から徹底究明しています。
「いい当たりなのに右に行ったぁ!」なんてミスとおさらばしよう!
打感を楽しむ“オトナ”のアイアンカタログ
「アイアンも飛ばすが勝ちッ」とばかりに、飛び系アイアンが増えていますよね。もちろん飛びも大事だけど、プロや上級者がこだわるのはとにかく“打感”。
狙ったところに止めるのがアイアンの役割。そのために必要な“距離感”を身につけるためには、打感の良いアイアンを使うことが近道なんです。
誌面では、いい打感の正体を徹底的に解明し、最新アイアンを打感でカテゴリー分けして紹介しています。自分好みの打感のアイアンを手にすれば、一気にアイアン巧者になれるかもしれませんよ!
“下がり傾斜”は練習場でも上手くなれる!
2打目地点に来て、「つま先下がり」「左足下がり」になっていたら、ちゃんと当たるかちょっと不安になりませんか?
4つの傾斜の中でも、特別厄介な「下がり傾斜」の打ち方も、実は平坦な練習場で練習できるんです。
「つま先下がりでは、足元が不安定なため下半身を止めて手打ちでいい。左足下がりはロフトが立つのでライナーになる。トラブルショットのつもりでナイスショットの基準を下げることが出発点です」というのは、今回レッスンしてくれた石井忍プロ。
いつも同じことを繰り返しがちな練習場で、ミスしがちな2つの下がり傾斜の練習をして苦手を克服しよう!
紹介した特集以外にも、国内メーカーのドライバー特集や、フェアウェイウッドの新しいスタンダードになりそうな「5W&7Wプレゼント」などを掲載しています。連載ページも大充実で、1カ月じっくり読めるボリュームです!
続きは、現在発売中の「月刊ゴルフダイジェスト2020年10月号」でご覧ください!