「コースでもらえるフォーク」からそろそろ卒業しよう!
まず紹介したいのが、ラルコバレーノのグリーンフォークだ。ラルコバレーノはMADE IN ITALYにこだわる革製品ブランドで、そのグリーンフォークはイタリア製らしい明るい色使いが魅力的な逸品。
大人ゴルファーたるもの、グリーン上でポケットから出てくるのがコースでタダでもらえるプラスチックのフォークではちょっと決まらない。ナイスショットの産物であるピッチマークは、やはりそれなりにこだわったフォークで修復したいと思うなら、このグリーンフォークはもってこいだ。
価格は7480円と、1万円でお釣りがくるのも嬉しい。6色展開なので、自分好みの色を探せるし、プレゼントにもピッタリだ。
同じくラルコバレーノからは、スマートキーケースや、スマートミニウォレットもオススメ。これは最近のクルマに多いスマートキーを収納するためのケース。自動車メーカーのものだとどうしても無骨な印象になりやすいが、革製のこれならば柔らかな印象になる。
スマートミニウォレットは、カード数枚、コイン、お札が収納できる薄型のミニ財布。ゴルフ場には普段使いの大型の財布ではなく、クレジットカード、免許証、少しの現金+αくらいの必要最低限のものを詰めたセカンド財布で行きたいものだが、そのニーズにピッタリ合致する商品だ。
手荷物を増やしたくないビジネスシーンなどにも使い回しが効く、あるとなにかと便利。もちろん、グリーンフォーク、スマートキーケースとカラーを揃えることもできる。
静かな大人気! 羽をかたどったグリーンフォーク
続いては、この冬の隠れたヒットアイテムとなっている「フェザーモチーフ グリーンフォーク」をご紹介。シルバーの加工を得意とする岡山のSUNSHINE工房がつくる、羽をモチーフにしたグリーンフォークは唯一無二の存在感。
まるでホンモノの鳥の羽をそのまま金属に加工したような、軽やかで柔らかな印象の一本刃のフォークで、使い心地バツグン。バーディ、イーグル、アルバトロスと、ゴルフにおいて「鳥」は好スコアの象徴。その意味でも縁起のいいグリーンフォークと言えそうだ。素材は使い込むほどに味が出るシルバー、そして真鍮から選べるのも嬉しい。
また、グリーンフォークと“お揃い”にできるマーカーも人気だ。受注発注で職人がひとつひとつ作るマーカーは、同じくフェザーのモチーフ。マーカーとフォークで統一感があるのが「持つ喜び」をかきたてる。
グリーン上でピッチマークを直し、ボールをマークするのが楽しくなる。そんなグリーンフォークとマーカーだ。
“マーカーつながり”でオススメなのが、シルバージュエリーブランドのジャスティン デイビスのオリジナルマーカー。実はこれ、同ブランドを手がける会社の社長のゴルフ愛から生まれた商品。グリーン、クリア、ピンクの3色から選べるマーカーは、勝利を予感させる王冠がデザインされ、存在感は抜群だ。
また、このマーカーの特徴は大小2個セットである点。これにより、ロングパット時は大きいマーカー、ショートパット時は小さいマーカー、といったような使い分けが容易にできる。ジュエリーブランドが手がける希少性と、遊び心。まさに“人とは違う”が詰まったマーカーだ。
ゴルフに便利なスマホケース見つけました!
最後にオススメしたいのが、新進気鋭のスマホケースブランド、A SCENEのiPhoneケース。スマホケースの背面にコインケースがくっついたデザインのこのケースは、付属の車用スマホホルダーを装着することでスマホを固定しておくことができる。
運転中にスマホ画面を見るのは危ないが、停車時に使用したりするのに便利だ。また、最近はコース内の茶店が営業しておらず、自動販売機のみ設置されているというケースも多くあるが、コインケースに小銭を入れておけば安心。
スマホと小銭、ラウンド中にも携帯することの多いふたつを同時に収められて、運転時にも使いやすい。ゴルフの1日を便利にする優秀スマホケースなのだ。
A SCENEからは、小銭に加えてカード類も収納できる、スマホひとつだけでゴルフ場に行けるような高機能の手帳型iPhoneケースもラインナップ。これひとつだけをポケットに入れればオッケーという気軽さがうれしい。あれこれ持ってカバンの中身をパンパンにしたくない人には嬉しい優秀なスマホケースだ。
どれも、ゴルフ仲間とカブりにくいちょっと洒落たゴルフ小物ばかり。2020年のご褒美に、2021年のゴルフライフを新たな気持ちでスタートさせるために、手にとってみてはいかがだろうか。