ウェッジ上手が最後に笑う!この冬は、ピッチ&ランを極めよう
この時季は体が動きづらく、振りが鈍る。結果、飛ばない……乗らない……。
全ゴルファーに等しく降りかかる寒さと闘いながら、好スコアをたたき出す人は、例外なくアプローチが上手ですよね。
そこで寄るヒミツを探るため、アマチュア50人と宮本勝正プロ、武藤俊憲プロの30ヤードのアプローチを、弾道測定器で計測してみました。
結果は、プロはヘッドの入射角とボール初速が毎回ほぼ一定だったのに対し、アマチュアはバラバラ。問題は“再現性”にあったんです。
それを踏まえて、使用頻度が最も高いピッチ&ランのアプローチを徹底的に研究しました。
誌面では、打ち方のコツはもちろん、「落しどころ」か「止まるところ」かをイメージするタイプ別の距離感の出し方や、楽しく続けられるアイデア練習法などを掲載しています。
アプローチでしのいでチャンスを待つ……そんなワンランク上のゴルフを手に入れよう!
石川遼30歳の誓い! スペシャルインタビュー
国内男子ツアーの象徴として、常に注目を浴びながら戦ってきた石川遼。そんな彼も、今年30歳を迎える。ベテランとして臨む2021年の意気込みをインタビュー。
昨年、今年と、初めてつけたコーチの元、スウィング改造に着手しているという石川遼。目指すのは、日本人ならではの器用さをフルに生かしたスウィング。パワー全盛の時代に立ち向かいながら、再びPGAツアーを目指す石川遼の今が語られています。
飛距離アップの研究中! 58歳、崎山プロの“ココを変えろ”
国内シニアツアー7勝を誇る58歳、崎山武志プロが、飛距離アップのために研究中と聞きつけ、年齢による体力の低下に負けない飛ばし方を、レッスンしてもらいました。
カギは下半身を回せるだけ速く回すこと。
速く腰を回すために左のカベは作らない、ミート率を確保するために頭とボールの位置を変えない、などなど、名手の研究成果を余すことなく掲載しています。
体力の衰えや年齢に負けないスウィングを手に入れよう!
あれから2年……改正ルールはマスターした?
2019年のルール大改正から丸2年が経ちました。
だけど、“あるがまま”に厳格だった以前のルールで長くプレーしてきた人にとって、これって救済? そのまま? という場面に出くわすことがまだまだ多いのではないでしょうか。
特集では、ラウンド中に出くわすことの多いシーンを厳選し、イラストとQ&Aで分かりやすく解説しています。罰ではなく、救済の意味合いが強くなった新ルールをしっかり理解して活用できれば、それだけでスコアが縮まるかも!
50歳ゴルファーにピッタリな1本を! ドライバーフィッティングBook
ゴルファーならば、何歳になってもドライバーでキモチよく飛ばしたいもの。ですが、今使っているドライバーのスペックが本当に自分に合っているかは、なかなか自信が持てないですよね。
誌面では、実際にアラウンド50歳のゴルファーたちが、テーラーメイド、キャロウェイ、ブリヂストン、ピンの各社で受けたフィッティングの内容を詳細にレポート。それぞれのゴルファーがどんな診断を受け、結果どんなクラブが合うのかが分かります。
また、お悩み別のヘッドとシャフトの組み合わせもご紹介。他にも松山英樹による50代ゴルファーへのドライバー選びのアドバイスも掲載。さらにメーカー別のカチャカチャ(ネック調整機能)早見表まで、自分向きのドライバーに仕上げるキモをお伝えしています。
冬になると急にダフり出す……枯れ芝アイアン攻略レッスン!
冬場に急増するアイアンのダフり……「アイアンがまともに当たらなかったなあ」という思いで一日を終えてしまわないように、冬用のアイアンスウィングを覚えませんか?
教えてくれるのは、ツアー2勝の谷口拓也プロ。
力感を抑えてコンパクトに振り切るのが冬用のアイアンスウィング。コンパクトに収めるフィニッシュをまず作り、そこから逆算したスウィング作りを掲載しています。まさに、明日のゴルフに役に立つレッスンです。
連載も充実! 他にも特集記事盛りだくさん!
紹介した特集以外にも、コラムニストの木村和久さんによるゴルフ未来予想図や、冬ゴルフの楽園“湘南”特集、話題の新製品「エピック」の特集記事など、見どころ盛りだくさん!
もちろん連載も充実しています。
じっくりひと月読み込めるボリュームの3月号、好評発売中です!