こんにちは、ゴルフ記者S子です。春のゴルフシーズンまっただなかで、ベストスコア更新に向けて練習に励んでいる方も多いのではないでしょうか? 週末に練習場へ行ったら打席いっぱいにゴルファーがあふれていましたよ~!
さて、ゴルフは外で行うスポーツということで、コロナ禍でも比較的安全に楽しめるレジャーということで、新たに始める、もしくは再開するゴルファーが増えてきているようです。そういった初心者ゴルファーにとって環境が整っている練習施設って魅力的ですよね!
今回はそんな初心者ゴルファーにもピッタリの練習施設を一足先に体験してきたので、レポートしたいと思います!
それは神奈川県川崎市にある「インドアゴルフスクールBEAGLE(ビーグル)川崎 ラ チッタデッラ店」。なにが凄いって、とにかく広い!
なんと敷地の広さは約895平米……畳でたとえると約540畳くらいの広さ(!?)で、全15打席に最新版シミュレーターが完備されていました! 施設はもちろん広いんですが、1打席が広々しているところがS子は魅力的だな~と思います。
通常のインドアスタジオでシミュレーターが完備された打席の幅は2.7メートル。シミュレーターがない場合はさらに狭いということですが、ビーグル川崎店はなんと1打席3メートルもあるみたいなんです! インドアの打席って、隣打席の息遣い(?)とかが聞こえることもありますけど、そういったこともないし、なによりソーシャルディスタンスも保つことができます。
打席以外でもレンタルクラブは毎回スタッフが1本1本消毒。常時空調稼働、扇風機で換気など新型コロナウイルスの感染対策が徹底されています。
インドアスクールというと、コロナ禍でスタッフのいない無人のインドア練習場が話題になったり、ホテルの宿泊とゴルフの練習がセットになったパックが販売されたりと、様々な工夫がされていますが、ビーグル川崎の場合は、コロナ禍でのニューオープンということで、“新しい生活様式”に即した仕様にはじめからなっているようです。
ちなみに同店で導入している「JoyGolf smart+(ジョイゴルフスマートプラス)」は115のゴルフ場と契約を交わし、有名ゴルフ場のコースを忠実に再現。松山選手が優勝したマスターズの舞台「オーガスタナショナルGC」も再現されているみたいです。マスターズで感動してゴルフを始めた(再開した)という人は、オーガスタでのプレーも楽しめます(笑)。
コロナ禍で、ゴルフ界には本当に多くの変化がありました。このような新感覚のインドアスクールの登場も、そのうちのひとつなのかもな〜と思うS子なのでした!