2021年1月20日よりアメリカ合衆国大統領に就任したジョー・バイデン氏が、就任後初となるゴルフをプレーしたそう。気になるその腕前は?
大のゴルフ好きでもあるジョー・バイデン米大統領。そんなバイデン氏が、自身がメンバーでもあるデラウェア州・ウィルミントンCCで、先日就任後初のラウンドを楽しんだことをホワイトハウスが発表した。
気になるバイデン氏のゴルフの腕前だが、米メディアによればUSGAハンディキャップインデックス6.7のシングルプレーヤー(ただし、近年はスコアを提出していないようだ)。
ちなみに、国のトップがゴルフをするとなれば移動や警護も含め莫大な経費がかかるわけだが、それは国民の税金から捻出される。そういった事情もあり、在任中の4年間で308回ゴルフをプレーした前大統領、ドナルド・トランプ氏には批判の声もあった。ちなみにトランプ氏の前の大統領、バラク・オバマ氏もゴルフ好きで、在任中の8年間で333回プレーしている。
ただ、歴史上にはもっとたくさんラウンドした大統領たちもいたようだ。20世期初頭のウッドロー・ウィルソン第28代大統領は在任中の8年間で推定1200ラウンド。オーガスタナショナルGCのメンバーでもあった第34代ドワイト・アイゼンハワーは8年間で800ラウンドしたという逸話が残る。
シングルハンディキャップの腕前を持つバイデン氏は果たして在任中にどれだけラウンドを重ねるのだろうか。