こんにちは、ゴルフ記者・S子です！ みなさんはいつもなにを楽しみにラウンドしていますか？
ベストスコア更新を目指すこと？ ドライバーで飛ばすこと？ ゴルファーによって楽しみ方はそれぞれですよね！
ちなみにS子はプレーすること自体が楽しみではありますが、ゴルフ仲間と写真を撮るのも実は楽しみのひとつなんです！もちろんスロープレーには気をつけていますよ！
数年前からゴルフ場に映えるゴルフウェアを着用してSNSに投稿するゴルフ女子が増えていますよね。S子はウェアというよりも待ち時間に仲間たちと映え写真を撮ったりして楽しんでいます。ゴルフ女子にとっては、プレーはもちろん「撮る」こともゴルフの楽しみのひとつなんですよね！
しかしこのニュースにはさすがのS子も驚いた！ なんと、「打つ」ためのボールではなく、「撮る」ためのゴルフボールが誕生していたんです！
撮って楽しむためのボール「TORUNDA（撮るんだ）」（写真提供/TORUNDA）
その名も株式会社アートラインさんが発売している「TORUNDA（撮るんだ）」。一体どんな製品なのか、ゴルフが大好きでTORUNDAの企画やデザインなどを手掛けたという代表取締役の櫻崎仁志さんに話を聞いてみました！
「TORUNDA（撮るんだ）はSNSとスマートフォンカメラの普及により生まれたゴルフボールとアクセサリーです。プレーだけでなくゴルフプレーの待ち時間や休憩時間に撮影したりと、ゴルフが3倍楽しくなる“打つボール”というよりは“撮って楽しむためのボール”です」（櫻崎さん、以下同）
名前やキャラクターをプリントできるオウンネームは一般化されつつありますが、大きく表情がプリントされたゴルフボールはひと際目立ちますね！それにTORUNDAはボールだけでなく、ゴルフボール専用のアクセサリーも取り扱っているみたい。それがまたボールの可愛さを引き立たせるんですよ～。
ゴルフボール専用のアクセサリーはボールの可愛さをさらに引き立たせてくれるんです！（写真提供/TORUNDA）
「ゴルフボールは6種類の表情を取り扱っていますが、ボール専用のサンバイザー16種類、仮面を24種類、マスク8色を展開しています。まだまだ増やしていく予定ですが、サンバイザーに名前を入れることができるのが特徴でご購入された6～7割くらいの方は名入れされていますね」
最近ゴルフ場が混んでいることもあり、土日だとハーフラウンドが2時間半以上かかることもありますよね。待っているだけだと「まだかなまだかな」という気持ちから、いざ打つときにミスしてしまいがち。そんな待ち時間にゴルフ女子たちは“映え写真”を撮るわけですが、TORUNDAはその時間のための商品ってことですね〜。
購入するゴルファーは若い女性が多いのかと思いきや「30～40代が多くお買い求めくださっていて男女比は半々くらいです」とのこと。「可愛くて癒される」という声が多いみたいです。
S子的には「ゴルフボールキーホルダー」が気になります！キャディバッグやカートバッグにつけたら”映え”そうですよね～（写真提供/TORUNDA）
撮るボールといっても通常のボールのため、プレーで使うこともできるそうですが紛失してしまうとなんだか勿体ないかも……。S子的にはゴルフボールに金具をつけた「ゴルフボールキーホルダー」が可愛かったのでサンバイザーもしくは仮面をつけてキャディバッグかカートバックにつけたいな～なんて思っちゃいました！目立つし、ゴルフ場に映える気がするんですよね～。
ゴルフ女子にとってゴルフ場で映え写真を撮影することは今では当たり前のこと。だけど、多くのゴルファーにとって、スコアだけじゃなくてゴルフ場で写真を撮ることが楽しみのひとつになる未来も遠くないのかもと思うS子なのでした。
