コロナ禍でゴルフを始めた理由は?
こんにちは、ゴルフ記者・S子です。
みなさんはゴールデンウィークにラウンドしましたか? S子も自宅の近所のゴルフ場でプレーしてきました!
さて今回は、ちょっといつもと違うメンバーでゴルフをしたのでご報告します。というのも、いわゆるコロナ禍にゴルフをはじめたという初心者ゴルファーの方々とラウンドする機会があったんです!
ゴルフは屋外でできる比較的安全なレジャーとして世界的に人気が高まっているようですが、一体どんな理由ではじめたのか気になりますよね! そこでさっそくコロナ禍のなかでゴルフを始めたという3人に話を聞いてみました!
「夜に居酒屋が空いてない」から練習場へ
まずは20代後半の女性、A子さんから。
「昨年の緊急事態宣言前までは、休みの日といったら気になるお店に行ってお酒を飲んだり、“ハシゴ”していました(笑)。だけど、緊急事態宣が出されて夜はお店がやっていないし、時間を持て余してしまって。友達がゴルフをしていることもあって、練習場から始めてみたらなんだかハマっちゃったんです」
最初は仲のいい友人の付き添いで練習場に行っていたというA子さんでしたが、友人のクラブを借りて打ってみると「球に当たったのがなんか嬉しくて」と小さなきっかけから1年もたたないうちに「お酒からゴルフが趣味に変わっちゃった(笑)」みたいです。
「バッティングセンター感覚」で練習場に通うように
さて、続いては30代後半の男性、Bさん。はじめたきっかけは、とある中古ゴルフショップだったようです。
「運動不足解消のためにとりあえず練習場だけ行こうかなとと思って『ゴルフパートナーに』中古クラブを見に行ったんです。すると、『初心者ゴルファーに1本プレゼント!』という企画をしていたので、7番アイアンをもらい、元々ゴルフをやっていた父や友人と練習場へ行き始めました」
中古ゴルフクラブ販売大手のゴルフパートナーの「はじめてのごるふくらぶプロジェクト」を利用し、クラブをゲットしたBさん。
最初は運動不足解消のために通っていたものの「ボールに当たるとストレス発散になるし、バッティングセンター感覚で通うようになった」とのこと。
「仕事が早く終わった日や休日に練習場に通っていて、あくまでも練習場メインでゴルフを楽しんでいます」と教えてくれました! S子は普段はテレワークなのですが、テレワークってとにかく体がなまります。テレワークの息抜きに「バッティングセンター感覚」で練習場に行く。そんな人も増えてるかもしれませんね〜。
「運動不足解消」のため夫婦でコースへ
さて、最後はご夫婦でゴルフを楽しんでいるという30代後半のC子さん!
「今までは正直やろうとも思わなかったんだけど、仕事が在宅になったことで運動不足を感じていて。少しでも体動かしたいな~と思って主人と練習場に行ったらイメージしていたより楽しくて! 意外と女性も練習場にきているし、ゴルフ場はきれいだし、プチ旅行みたいだな~って。もっと早くやっておけばよかったって思ってます(笑)」
最初はゴルフ歴20年のご主人に教えてもらっていたというC子さんですが、「主人だとケンカになっちゃうから、レッスン通おうかなって思ってます(笑)」とのこと。だけど共通の趣味ができるようになったのはC子さんにとって大きく「コロナが落ち着いたら県外にゴルフ旅行へ行こうと計画を立てているんです」と幸せエピソードも教えてくれました!
昨年から新型コロナウイルスが流行し、今まで当たり前に行っていたことができなくなったり、生活が変わってしまった方は多いはずです。そんななか、小さなきっかけからゴルフを始め、楽しんでくれる人がいることはとても嬉しい!
改めて、早くコロナが収束して、もっともっとゴルフを楽しめる日が来たらいいな~と思ったS子なのでした。