マジェスティゴルフの50周年を記念したモデル「マジェスティサブライム50thアニバーサリー」が発表された。一体どのような性能となっているのか、発表されたリリースから紐解いてみよう。

高級志向のクラブシリーズとして人気を博す「マジェスティ」シリーズなどを展開するクラブメーカー、マジェスティゴルフ。古参ゴルファーならば社名変更前の旧マルマンゴルフ時代から同社製のクラブを使い続けているというゴルファーもいることだろう。

そんなマジェスティゴルフが社名変更前を含めて、今年で50周年を迎える。それを記念したアニバーサリーモデル「マジェスティ サブライム50thアニバーサリー」が本日新たに発表となった。

画像: マジェスティゴルフの50周年を記念した超高級モデル「マジェスティサブライム50thアニバーサリー」。6月11日より先行予約受付開始、7月9日より限定発売開始予定だ

マジェスティゴルフの50周年を記念した超高級モデル「マジェスティサブライム50thアニバーサリー」。6月11日より先行予約受付開始、7月9日より限定発売開始予定だ

記念すべき50周年ということもあり、もともと素材や設計・開発へのコストを厭わないマジェスティゴルフの姿勢はさらに加速。ドライバー1本でなんとお値段55万円(税込)! 7~PWまでのアイアン5本セットは99万円(税込)という価格設定となっている。

しかしお値段のぶん性能面もかなりリッチに。ヘッド設計はもちろん、シャフト、グリップまでマジェスティゴルフの技術の粋を尽くし、徹底的に作りこまれている。

ドライバーではチタンのフレームをベースに、クラウン部に加えてソールのトウ・ヒール側の計3カ所に、一般的なカーボンよりもエネルギーロスを減少させる「CNT(カーボンナノチューブ)カーボン」を用いたトリプルカーボン構造を採用。これにより軽量化に加えて理想的な質量配分・反発性能を実現しているという。

画像: マジェスティゴルフ「マジェスティサブライム50thアニバーサリードライバー」

マジェスティゴルフ「マジェスティサブライム50thアニバーサリードライバー」

今年発売された「マジェスティロイヤル」でも採用されていた、フェース裏面を波型デザインに加工した「3Dウェイブフェース」もトリプルカーボン構造に最適化して採用し、高・広反発を実現。もちろん47.5インチの純正長尺シャフト「マジェスティLV920AMBER」も、高級カーボン素材を用いて惜しみなく飛距離アップにこだわっている。ロフトは10.5度の設定で、シャフトはSR、Rの2種が用意されている。

アイアンに関してもヘッド素材にチタンを採用したうえで、ソール後方下部にタングステンウェートをなんと101グラムも配置(7番アイアンの場合)。これにより超・低深重心設計を実現。薄肉のチタンフェースの反発性能に加え、7番で26度とストロングロフト設計となっており、飛距離も求めつつ寛容性も極限まで高めた仕上がりとなっている。

画像: マジェスティゴルフ「マジェスティサブライム50thアニバーサリードアイアン」(写真は7番)

マジェスティゴルフ「マジェスティサブライム50thアニバーサリードアイアン」(写真は7番)

ラインナップと値段を一通りおさらいすると、ドライバー(税込55万円)、フェアウェイウッド(3、5、7番。各税込30万8000円)、アイアン(5番~SW。各税込19万8000円)、パター(ピンとマレットの2モデル。各税込19万8000円)。

画像: マジェスティゴルフ「マジェスティサブライム50thアニバーサリーフェアウェイウッド」(写真は3番)

マジェスティゴルフ「マジェスティサブライム50thアニバーサリーフェアウェイウッド」(写真は3番)

さらにキャディバッグもラインナップされており、牛革素材のクロコ型押しでお値段55万円(税込)とこちらも超リッチ仕様。もしドライバーからパターまでの全番手とオリジナルのキャディバッグまでセットで揃えた場合、総額は400万4000円となる。

画像: マジェスティゴルフ「マジェスティサブライム50thアニバーサリーパター」(左がピン、右がマレットモデル)

マジェスティゴルフ「マジェスティサブライム50thアニバーサリーパター」(左がピン、右がマレットモデル)

贅を尽くした、という言葉がしっくりくるマジェスティサブライム50thアニバーサリー。打つだけでも打ってみたい、そんな気分にさせられるクラブだ。

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