今やプロの常識! アイアンはゆるやか軌道で打とう
アイアンは「上から打て」と言われていたのは、スピンでボールの高さを出していたから。
現代ではアイアンの低重心化と、ボールの低スピン化が進み、急角度で上からボールをつぶす必要がなくなったんです。
そこで、最近はツアープロの間でも常識になってきている、“ゆるやかな軌道”で打つアイアンの極意を追求してみました。
ゆるやか軌道で打つメリットは、“つかまった球が打てる”、“再現性が上がる”、“ロフト通りの距離を打てる”この3つ。結果として、距離感ピッタリのショットが打てるようになるのです。
誌面では、どこの家庭にもあるハンガーを使い、手首の正しい使い方を覚えられるドリルや、松山英樹プロも取り入れているというアドレスでの体重配分などをご紹介しています。
バーディチャンスにビタビタつく、極上のアイアンショットを身につけよう!
森本稀哲が3カ月で70台を出した教えを大公開!
元プロ野球選手の森本稀哲さんが、辻村明志コーチに弟子入りし、たった3カ月で70台が出るまでになったとのことで、直撃取材を敢行しました。
平均100前後から短期間で70台を出した秘訣は、実は“小さな変化”だったんです。
ティーショットのスライスに悩んでいた稀哲さんを救ったのは、イメージを変える指導。
ゴルフになるとホームラン狙いになるイメージを、現役時代のように1番バッターの意識で振るようにするという、シンプルなものでした。
他にも、グリップなど技術面でも、あくまで小さな変化で大きな成果を出す秘訣を紹介しています。
ちょっと手を加えるだけ! マイドライバーのカスタム指南
熟考に熟考を重ね、吟味しつくして選んだマイドライバー。
実は、自分でもできるようなちょっとのカスタムで、もっと飛んで、もっと曲がらなくなるかもしれないんです!
ドライバーをカスタムする際の代表的なものであるリシャフト。誌面では、性能・メーカー別に早見表を作成し、あなたに合うシャフトが一目で分かります。
他にも、可変ウェートを動かしたり外したりする方法や、グリップの太さ・重さ、鉛の貼り方など、自宅でできるものを中心にご紹介。
“初めてのカスタム”に挑戦できる指南書です!
寄せの魔術師が教える! 一番カンタンなアプローチ
様々な打ち方・寄せ方を研究し尽くし、100のアプローチを持つとも言われる伊澤秀憲プロ。
スゴ技から曲芸的な技までを極めた末にたどり着いた、“いちばんやさしいアプローチ”を紹介します。
ミスがミスにならず、物理的に失敗しない打ち方とは、“肩を開いて”構える事から始まります。
アドレスでは肩が45度開くように構えるそう。そこから肩の回転だけで打てば、手を使うことができなくなり、インパクトが安定するようになるんです。
ヘッドが低い位置を滑るように動き、ザックリやトップがなくなります。
アプローチにお悩みの方は、ぜひ誌面をご覧ください!
連載も充実! レッスン・ギアを中心にお届けします
ご紹介したもの以外にも、人気の最新ドライバーで、トウ、センター、ヒールと打ち分けて、反発力の性能差を探った特集など盛りだくさんです。
池田勇太プロ・上田桃子プロ、男女ツアーの名手2名へ、使用ギアについてインタビューした記事や、頑張るベテラン・藤田寛之の知られざる素顔に迫ったインタビューも必見です。
もちろん連載も充実しています。
月刊ゴルフダイジェスト7月号、ぜひお近くの書店・コンビニ、ネット通販などでお買い求めください。