フジクラ、グラファイトデザイン、そして三菱ケミカル。シャフトの大手3メーカーのニューモデルがツアーに姿を表した!
ツアー支給が開始されたのは、フジクラの「スピーダーNX」、グラファイトデザインの「ツアーAD UB」、そして三菱ケミカルの「ディアマナPD」の3モデルだ。

上からフジクラ「スピーダーNX」、三菱ケミカル「ディアマナ PD」、グラファイトデザイン「ツアーAD UB」
一体どんなシャフトなのか、気になるところだが、いずれのモデルも未発表のため、公式の情報は現時点でない。
あくまでツアーでのウワサ段階の情報だが、ディアマナPDは元調子系で、叩いても左に行きにくいヒッター向けのモデルのようだ。

「ディアマナ PD」は元調子系の叩いても左に行きにくいモデル
また、スピーダーといえば、近年は「スピーダー エボリューション」シリーズが看板モデルだったが、この「NX」には「エボリューション」の表記がなく、どうやら新しいシリーズのよう。「宮里藍サントリーレディス」からツアーに投入され、早くも10名を超える選手が切り替えているようだ。

スピーダーエボリューションシリーズからエボリューションが外れて「スピーダーNX」となった
ツアーADに関しては、性能は謎だが小祝さくらがすでに実戦投入しているという。

グラファイトデザイン「ツアーAD UB」と表記されている
リシャフト用のシャフトとしても人気が高く、メーカーの人気ドライバーのカスタムシャフトとしても採用されることの多い三社のシャフトは、これからプロたちが本格的にテストし、採用するプロも徐々に増えてくるはず。それに伴い情報もさらに解禁されてくるはずだ。引き続き、注視したい。
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