4.2万人のフォロワーを抱える人気ゴルフインスタグラマー・はるぴょんこと上山晴香さんは、ハンディキャップ「3.1」と5下シングルの腕前を持つ凄腕ゴルフ女子。ゴルフ歴4年で5下シングルにまで到達した彼女の上達習慣を毎週ひとつ紹介。今回は初めて経験したシャフトフィッティングについて!

私はゴルフを始めた5年前から、14本のバランスを揃えた某メーカーの純正シャフトがささったクラブをずっと使ってきました。だけど、最近はドライバーのシャフトが柔らかく感じ過ぎてしまって、切り返しでクラブが戻ってくるのを”待つ”というイメージが強くなってきたんです。

これはシャフトを使うためにすごくいい練習になっていると思うんですが、現場(コース)では上手くいかないことが増えてきたように感じていたんですよね。

たとえば、ティーイングエリアから230ヤードを打ったらフェアウェイバンカーに入るという状況。私の場合はドライバーでナイスショットしたら入る確率が高いのですが、この状況で3番ウッドを持つよりドライバーを軽く打つほうが自信がある。だけど、シャフトが柔らかいことで、それができなくなってしまったんです。

画像: 上山さんがシャフトフィッティングで選んだのはバシレウスαⅡ

上山さんがシャフトフィッティングで選んだのはバシレウスαⅡ

そこで勇気を持ってシャフトフィッティングに挑戦したわけですが、私にとっての常識を覆された感覚でした。シャフトによって振り心地や結果が違うことを初めて知り……もう驚きの連続!マン振りしても「悪さ」をしないし、なにより振りやすい!こんなに違うの⁉ と。

以前から周りのゴルファーに「クラブはシャフトだよ」と言われることも多々ありました。それでも、14本すべてのバランスが揃っていることが大前提と考えている私にとってドライバーだけシャフトフィッティングする勇気を持てずにいたんです。だけど、ここまで変わるなんて……もっと早く経験しておけばよかった~!

そんなフィッティングで私が選んだバシレウスαⅡ(40R)はスウィング中に「あ、曲がるかも!」と思っても全然曲がらない。しっかりとつかまえて球がぐんぐん伸びてくれていて、球筋が明らかに強くなった感じがします!

シャフトを変えたことで本当に練習するのが楽しくてその日はドライバーだけで180球も打ってしまいました(笑)。

今まではギア関係が無知すぎたことで(今もだけど)ゴルフは道具ではないと思いこんでいましたが、自分に合う道具をチョイスすることは上達するうえで必要なことだと実感。ますますゴルフが大好きになったことは言うまでもありません(笑)。みなさんも一度試してみると違いに驚くかもしれませんよ!

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