中古クラブ大好きな業界人・通称「中古クラブハンター」が今回目をつけたのは、4年前に発売されて「その後のドライバー開発の流れを変えた」とまでいえる名器ドライバー!

「2本の柱」が、“斬新なテクノロジー”の開発競争に火をつけた

あとで振り返ると、ここで歴史が変わったな、ここが分岐点だったなと思わせるエポックメイキングなクラブがあります。

2017年に発売されたキャロウェイの「GBB EPIC」もそんなモデルのひとつ。2本の柱、ジェイルブレイクテクノロジーを初めて搭載したドライバーです。もう4年も経つのかと! 思うゴルファーも多いんじゃないでしょうか。

画像: 2017年に発売されたキャロウェイ「GBB EPIC STAR」

2017年に発売されたキャロウェイ「GBB EPIC STAR」

ヘッド内部に柱を立てて、ボール初速を上げるというテクノロジーは、斬新で訴求力抜群。何かやってくれそうと思わせるのに充分で、打ってみると実際に初速が伸びた気がしたものです。あの時の衝撃は今も余韻が残っていて、現行モデルにまで続いているように思います。

「GBB EPIC」以降、ゴルフクラブには「斬新なテクノロジー」が求められるようになったと言えます。とくにドライバーには、ゴルファーが強く魅力を感じる、(悪く言えば)ギミックが必要になる、契機になったモデルです。

現在、中古では2万円を切る価格。しかし、当時画期的だった飛距離性能は今の最新クラブと比べても、さほど遜色ありません。当時買えなかった人も、改めて手にする価値あるクラブではないでしょうか。

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