ドライバー譲りの飛距離性能!
PRGR 「RS フェアウェイウッド」
シングル御用達と言っていいくらい、知る人ぞ知る飛ぶフェアウェイウッド。カーボンクラウンでソールには深くえぐれた溝、フェースの下めで当たっても飛距離が落ちにくく強い球が出る。口コミで広がり使う人がみんな満足している飛距離性能でスウィートエリアも広い。5Wのスペックはロフト18度で長さは42.5インチという、やや長めの設定。だからスプーンを入れずに5Wからのセッティングにしている人も多い。

形状はシンプルで構えやすいが、試しに打った人はその飛びに驚き、バッグに入れるというFW
性能に加えて見た目のよさがポイント
テーラーメイド「300MINIドライバー」
ヘッドスピードが速めの上級者を中心に人気のクラブ。そもそもスペック自体がヘッド体積307cc、長さ43.75インチと少し前のドライバーなのだから、打ちやすさ、飛距離も問題ないという。
フェアウェイから打つことは少なく、狭いホールでのレイアップとして重宝されている。名器「300シリーズ」を彷彿とさせるデザインの美しさも人気のポイントで、懐かしむ人もいる。

狭いホールでしっかり振っていけるミニドライバー。キャディバッグに入れているだけで絵になる
あのプロが使って人気沸騰!
コブラ「RADSPEED TOUR FW」
東京オリンピック頃から人気が大爆発。あの松山英樹が5Wをバッグインしていることがわかると、瞬く間に売り切れるショップが続出したコブラのFW。ヘッドは非常にコンパクトで重量は重め。ヘッドスピードが速めのゴルファーなら使いこなせることができそう。ちなみに松山英樹はソールのレールを削って使っている。

ヘッドは小さいが重め。ヘッドスピードが速いゴルファー向き
タッチが合うインサートと赤いシャフトがいい!
オデッセイ「ホワイトホットOG」
いまでも愛用するプロもいるほど人気が高い初代ホワイトホットシリーズ。軟らかいけど芯のある「ホワイトホットインサート」のタッチが好きだという。そのインサートを復刻し、ウェート調整機能を施した高級感のあるヘッドに装着したというのだから、人気が出るのは当然といえば当然だ。スチールシャフトのモデルもいいが、やはり赤いストロークラボのシャフト付きのほうが人気が高い。

人気のヘッド形状はやはり「#5」、やさしさで選ばれるのは「#7」のようだ