驚異の「ボールスピード」で飛距離がアップし、会場に訪れたゴルファーを驚かせている。
ゴルフ大好きタレントのユージがその情報をキャッチ! 近くの試打会場へと足を運んだ!
「みんなのゴルフダイジェスト」でもレポーターとしてプロにインタビューしたり、自分のスキルを高めるためにレッスンを習いに行ったりと、ゴルフへの情熱がかなり高いユージ。
ドラコンにも挑戦するだけあって飛距離への思いは強く、いま使っているドライバーより少しでも飛ぶものがあればすぐにでも手に入れたいところだという。現在、キャロウェイのドライバー「EPIC MAX LS」を愛用していることもあって、ニューモデルの「ローグ ST」に注目していた。
「これ新しいやつ、『ローグST』 って言うんですっけ? 気になっていたんですよ! いまのドライバーも気に入っているので、どれだけ違いがあるのかも興味があります。すごい楽しみです!」
会場に着くや否や、クラブを手にして眺めたり、ワッグルしたり「ローグ ST」に興味深々のユージ。
「くーっ! これまたデザインがたまらないですよね! マットブラックにゴールドですよ! そしてクラウン部分のカーボン素材の透け具合といい、この感じは好きですね~」
風を切り裂いてヘッドが走る「ローグ ST MAX」
まずはスタンダードモデルの位置づけとなる「ローグ ST MAX」から試打を開始!
「とりあえず、純正シャフトのまま打ってみようと思います!」
普通に振ってもヘッドスピード50m/sを超えるため、純正シャフトでは物足りないのではないかと懸念されたが2、3球打って感じをつかむと、タイミングを見事に合わせ高弾道の強い球をいきなり連発し出した。
「振っていて力強いというか、スウィング中、風を切り裂いているような音がするんです!ボールは曲げにくいというより、曲がりにくい。アドレスで構えてみても、真っすぐの弾道がイメージしやすいし、実際、真っすぐ伸びる球が打てます」
それもそのはず、「ローグST」シリーズは新しく「タングステンン・スピードカートリッジ」を横に長い形状でヘッドの最後部に装着。重心を深く、低くするとともに高い慣性モーメントでスウィング時のヘッドの安定化を生み出している。それに加えてキャロウェイが長年積み重ねてきた空力性能がヘッドに凝縮されており、ダウンスウィング時の空気抵抗を減らしてスウィングスピードを速めてくれている。
「ローグ ST MAX D」は夢のハイドローが打てちゃいます!
次にユージが打ってみたのは「ローグ ST MAX D」。
「いやね、これね、すごくボールがつかまります。最近のドライバーって、ナイスショットなんだけど右にスッポ抜けるときがあるじゃないですか? その球がまったく出ない。僕には少しつかまりすぎるけど、ヘッドスピードを落として打ってみましょうか」
軽めのスウィングにしてみると(とはいってもヘッドスピードは42m/sはある)弾道は高く奇麗なドロー回転でネットの奥高くに突き刺さる。
「簡単にドローが打てますね。それも夢のハイドロー! スライスに悩むというよりドローで飛ばしたいと思い続けている人にいいですよ」
「ローグ ST MAX D」はヒール寄りのウェート設定でフェースのターンを促してくれるドローバイアス設計。モデル別に設計された「FLASHフェースSS22」はインパクトのパワーを余すことなくボールに伝えて「ボールスピード」をアップさせる。
ボールの勢いが増した「ローグ ST MAX LS」
そして今回いちばん気になるという「ローグ ST MAX LS」を試打。
「これはヘッドの操作がしやすくて、ヘッドが走る感じがしますね。ヘッドスピードも一番出るんじゃないかな、振りやすい!」
ビュンビュンと素振りを繰り返すユージ。実際にボールを打つとライナー性の強い球でネットに突き刺さる。弾道測定器「トップトレーサー」の画面を見ると、300ヤードを超えていた……。
「僕が使っている『EPIC MAX LS』と比べると打感は軟らかくなっていんるんだけど、フェースが弾く、ん~、押す感じで打球のスピードが速い。ボールの勢いが増している気がしますね」
「ローグ ST MAX LS」はもちろん、「ローグ ST」シリーズには「トライアクシャル・カーボンクラウン&ソール」が搭載され、新たに一体成型のUNIBODY構造を採用。プロ、上級者の速いヘッドスピードをしっかりとボールに伝えてくれる。
ボールスピードゲームに参戦しちゃいます!
さて、3モデルの試打が終わったところで、ユージにはキャロウェイが誇る契約プロが「ローグST」シリーズを打って叩き出したのボールスピードに挑戦してもらうことにした。そう、ユージの「ボールスピードゲーム」が始まったのだ! 選んだモデルは「ローグ ST MAX LS」。
「マジで本気出しますね!」と自分のドライバー『EPIC MAX LS』についているシャフトを取り外して装着した。
さあ、ドラコン出場経験のあるユージのボールスピードはどのくらいいくのか?
ちなみに石川遼で77.5m/sなのだが……。
バシッと打ち出されたボールはものすごい勢いで奥のネットへ。計測された数値は……、
ボールスピード83m/s、キャリー299ヤード、トータル飛距離324ヤード!
なんと、今年からキャロウェイスタッフプレーヤーに加わった飛ばし屋・河本力の初速80.1m/sを抜いてしまったのだった。
全国各地で「ローグ ST」の試打会が開催中。「ローグ ST」を打たずして今年のエースドライバーを決めてしまうのは早計、ぜひお近くの試打会場に足を運び、「ローグ ST」の実力を味わい、あなたボールスピードゲーム始めてほしい。