ゴルフクラブにボール、グローブ、ティーにマーカー……。こういったプレー時に必須となるアイテムに加え、“必須ではないが、あると便利なモノ”もゴルフには数多くある。
コースでの快適さ・利便性を追求していくと、それこそキリがないほど関連アイテムがあるわけだが、なかでもとくに持っておくと便利なモノとして吉本がまず挙げたのは、日焼け止めだ。
「ゴルフは屋外、自然のなかでプレーするスポーツです。その他の屋外で行うスポーツやレジャーと同様、紫外線を多く浴びることによって起こる皮膚の炎症を防ぐためにも、日焼け止めは欲しいところですね」(吉本、以下同)
肌だけでなく、目を日光や紫外線から守るサングラスもゴルフではオススメのアイテムだという。
「とくに紫外線が多い夏場は歩いているだけでも目が日焼けしてしまうので、最初はかけたり外したりが面倒かもしれませんが、目を守るためにサングラスはあるといいですね。冬場も照り返しで構えたときに眩しさを感じることがあるので、活躍してくれますよ。また、昨今はゴルフ場で写真を撮る方も少なくないですが、サングラスをかけているだけでもオシャレ度が増して“盛れ”ますね(笑)」
上記の紫外線対策に限らず、屋外スポーツやレジャーなどでよく使われるアイテムは、屋外でプレーするゴルフにおいても有用な場合が多い。続いて吉本がオススメするのは虫よけスプレーだ。
「自然の中に作られたゴルフコースには、虫がたくさんいます。とくにブヨは、刺されると出血や痛み・かゆみを伴い、腫れもなかなか治らない、厄介な存在ですね。虫が苦手、という方はもちろん、そうでなくともアドレスした際に周りに虫が飛んでいると気が散ってしまいプレーに支障が出かねないので、ポケットタイプのスプレーを用意しておくのがオススメです。同伴プレーヤーにも気軽に貸せるので、持っておくと気遣いができるアイテムですよ」
協力/東京ゴルフスタジオ