パー3、100ヤード前後で構成されるショートコースは「コースデビュー前に一度は行ったほうがいい」と言われるが、いったいなぜ? ゴルフ記者・S子が改めてプレーして感じたショートコースがオススメな理由をレポート!

こんにちは、ゴルフ記者・S子です。いきなりですが、みなさんはショートコースへ行ったことはありますか? 

S子は初心者のころに上級者ゴルファーから「コースデビューする前にショートコースを経験しとくといいよ」とアドバイスをもらったことがあり、本コースデビュー前に何度かショートコースでプレーをしていました! 今でもショートコースはよく行きますが、とても練習になるんですよね。

画像: 千葉県にある「リトルグリーンヴァレー船橋」に行ってきました!

千葉県にある「リトルグリーンヴァレー船橋」に行ってきました!

ご存知の方も多いと思いますが、簡単にいうとショートコースとはパー3のホールで構成された「距離の短いゴルフ場」のこと。本コースは18ホールで構成されているケースが多いですが、ショートコースは9ホールが一般的。パー3、100ヤード前後のホールが多いんですよね!

今でこそショートコースの重要性を理解できるようになりましたが、初心者のころは「どうして小さいゴルフ場に行くの?」とちょっと疑問に思っていました。だけど、今思えば本コースデビューする前にショートコースでプレーしておいてよかったな~と思っています。

理由はいくつかありますが、一番は初心者でもゴルフの楽しさを感じやすいからだとS子は思います。初心者の頃はまともに当たらないことも多く、いきなり本コースへ行くと「グリーンまでが遠すぎる」「迷惑かけないように早く打たなきゃ」など、ゴルフの難しさだけが残ってしまうケースも少なくないはず。ですが、ショートコースは距離が短いため、初心者でも大叩きはしにくく、ゴルフの楽しさを味わいやすいかな~と私は実感しています!

画像: ゴルフ場の雰囲気も、楽しさも味わえるのがショートコース。初心者ゴルファーの方は本コースデビュー前にぜひ行ってほしい……!

ゴルフ場の雰囲気も、楽しさも味わえるのがショートコース。初心者ゴルファーの方は本コースデビュー前にぜひ行ってほしい……!

そして、ゴルフではマナーを守ることも大切と言われますが、そういったことを学ぶにも最適。たとえば、同伴者がティーショット打つときはどこにいたらいいのか? グリーン上でどんなことに注意したらいい?など、意外と大事なマナーやルールを初心者のころは知らないものですよね。まずはショートコースで、しっかりと覚えておくと本コースデビューのときに焦ることは少なくなるかも……!

さて、ショートコースはコースデビュー前にオススメとお話してきましたが、S子的にはデビュー後も積極的に行ってほしいかな~と思います。冒頭でお伝えした通り、ショートコースは100ヤード前後のホールが多いため、スコアメイクするうえで重要なショートゲームを磨くことができるんです。

画像: 苦手な距離のアプローチを練習したりと、S子は本コースデビュー後も定期的にプレーしています!

苦手な距離のアプローチを練習したりと、S子は本コースデビュー後も定期的にプレーしています!

100ヤード前後の距離感を磨くというのもひとつの方法ですが、あえてパーオンさせずに、30ヤード残してアプローチ練習に徹するという練習もいいですよね!

先日千葉県にある「リトルグリーンヴァレー船橋」のショートコースでプレーをしましたが、そのときは苦手な50ヤードを残して、アプローチの徹底練習! 本コースでは苦手な距離を残すなんてことはしないので、ショートコースならではの練習法ですよね~!

またショートコースは本コースと比べて低価格のため、気軽にプレーできるのも嬉しいポイント。先日S子がプレーした「リトルグリーンヴァレー船橋」はビジターの場合2700円、土日祝は3700円でした。ちなみに、ショートコース回り放題、打席練習(打ち放題)に、食事もついて6000円(ビジターの場合)という「施設1日使い放題」プランもあるみたい!

画像: ショートコースをプレーしたあとは、打席で練習!

ショートコースをプレーしたあとは、打席で練習! 

ゴルフの楽しさを味わえて、練習にもなる、低価格で、プレー時間も9ホール1時間弱と手軽さも魅力なショートコース。「しばらく行ってないな~」「行ったことない」というゴルファーはぜひショートコースへ足を運んでみてほしいな~と思ったS子なのでした。

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