ゴルフクラブは打感が重要。打感を左右する要素のひとつであるヘッド仕上げ(メッキ)。いくつもバリエーションがあり、そのなかでもウェッジではよくあるけれど、パターにはない「ダブルニッケル」。マスダゴルフに作ってもらった【PR】

ゴルフクラブを選ぶ際、スペックも大事だけど数値に表せない打感も重要。打感を左右するヘッド仕上げ(メッキ)は、ニッケルクロム、 銅下ニッケルクロム、ダブルニッケル、 銅メッキ、黒染め、ノーメッキ……などがある。

以前にチョイス230号の企画にて、ニッケルクロム、 ダブルニッケル、 銅下ニッケルクロム、 ノーメッキの4種の異なるメッキを施したウェッジを、プロに目隠しをして打ってもらい、その打感を確かめてもらった。いちばん軟らかかったのがダブルニッケルで、次に軟らかいのが銅下ニッケルクロム、ニッケルクロムとノーメッキがやや軟らかい、という結果に。

画像: 写真左より、ダブルニッケル、銅下ニッケルクロム、ニッケルクロム、ノーメッキ。研磨の匠・品川清氏の光栄ゴルフのウェッジに、メッキの匠・共伸プレーティングの上杉俊昭氏にメッキを施したもらった。

写真左より、ダブルニッケル、銅下ニッケルクロム、ニッケルクロム、ノーメッキ。研磨の匠・品川清氏の光栄ゴルフのウェッジに、メッキの匠・共伸プレーティングの上杉俊昭氏にメッキを施したもらった。

ウェッジではカスタムでヘッド仕上げを選ぶこともできるけれど、パターではなかなかない。しかも、いちばん打感が軟らかいダブルニッケル仕上げのパターは世にほとんどないのだ。ないならば、是非ともチョイスで作ってみたいもの。

最軟メッキのダブルニッケル仕上げの「スタジオ1パター」

そこでお願いしたのは、グリップまでも自社で作り、すべてのクラブを国内の自社工場で生み出しているマスダゴルフさん。ダブルニッケル仕上げのパターを作ってもらえませんかと訊ねると、「そういえばパターのダブルニッケルはやったことないですね。でも、ウェッジはやっているからできますよ。」と快諾。マスダゴルフの人気モデル、「スタジオ1パター」で作ってもらうことに。

そして待つこと約2カ月。出来上がったパターヘッドはダブルニッケルの特徴である、なんともいえない銀白色の輝きを放っている。さっそく打ってみると、本当に軟らかい! しっかりボールにコンタクトする手ごたえがありながら、手の感触は軟らかいというすごい打感。マスダゴルフのパターのいちばんの売りである、軟鉄のインゴッド(塊)から削り出したヘッドだからこそだろう。もともと「スタジオ1パター」はタッチが出しやすい設計になっており、ダブルニッケルの軟らかい打感により、さらにフィーリングがよくなっているのだ。

軟鉄鍛造削り出しのヘッドに、フェースはミーリング加工。

しっかりとした重量感のある打感と澄んだ打音を持ち、安定したストロークと芝目に負けない強い転がりが出る軟鉄ヘッド。それに最軟のメッキ加工をほどこしたチョイス道楽特別仕様パター、是非試してみてほしい。

詳しいスペックなどはチョイス道楽のページにて

マスダゴルフ スタジオ1パター 道楽特別ダブルニッケル仕上げ⇒
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ダブルニッケル仕上げのウェッジはこちら 
光栄ゴルフ 研磨職人×メッキ職人 最強コラボウェッジ⇒
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