「打つ」から「振る」へスウィングチェンジ!
「ミスが怖くて当てにいってしまう」という気持ち、よくわかります。
ですが、当てにいってしまえばインパクトが安定せず、スウィング中にヘッドスピードが減速してしまい、結果ミスを繰り返す、飛距離も不十分……そんなスパイラルに陥りがちです。
当てにいかずに振り切りたい。でも一口に“振り切る”と言っても、“思い切り振るだけ”ではうまくいきません。
グリップを10段階の「1」というごく弱い力で握り、スウィング中もその力感を変えないことが「打つ」から「振る」に変わる第一歩、と言うのは、日本が誇るベストスウィンガーの伊澤利光プロ。その他にも豪華解説陣が“振る”スウィングで打つためのポイントを解説しています。
振るスウィングで自己最高の飛距離を手に入れましょう!
残り100ヤードをしっかり寄せてバーディを狙え!
残り100ヤードとなれば、グリーンに乗せるだけではなくしっかりピンに寄せて、バーディを狙えるくらい精度の高いショットを打ちたいですよね。
そのためには、スウィングを“締める”のがポイントと言うのは今野康晴プロ。「コンパクトにするのとは違い、腕の遊びをなくし、110ヤード飛ぶクラブで100ヤードを打つ。それが“スウィングを締める”ということ」なんだとか。
誌面では、今野プロに“スウィングを締める”基本や、その先に目指すフェースにボールを“乗せる”感覚を養うドリルなどを教えてもらいました。
100ヤードが得意になれば、スコアアップ間違いなしです!
どうなる!? LIVゴルフvs PGAツアー
新リーグ「LIVゴルフ」が登場し、PGAツアーをはじめ、世界のトップ選手たちがLIVゴルフへ次々に移籍。世界最強と言われるPGAツアーを去ってまで移籍をする価値があるのか? この事態について世界のツアーの事情通に話を聞きました!
3日間競技で賞金総額2500万ドル(約34億円)という超高額賞金ツアーのLIVゴルフ。多額の賞金と移籍金を積んでトップ選手たちを迎え入れていますが、識者たちの見解も肯定論、否定論さまざま。今後どういった展開を迎えていくのか、特に経済的な観点を中心に予想しています。
LIVゴルフがゴルフ界をどう変えるのか、今後も目が離せません!
今年も開催! 飛距離ガチンコバトル「D-1グランプリ」
今年で26回目となる本誌名物企画「D-1グランプリ」。いま、ドライバーのなかでもっとも飛ぶのはどのメーカーのどれなのか? 今年も“実測値”で計測してきました!
今回の出場は現行モデル38本。予選で16本に絞り、決勝トーナメントがスタート! D-1グランプリの試打隊長・横田英治プロの他、2名の女子プロと男子トップアマが2日間かけて打ちまくり、今一番飛ぶドライバーが決まりました!
また打球のトラッキングデータや、ヘッドやシャフトの計測データから、“飛ぶ”ドライバーとは何かを徹底分析しています。
また、今大会のベスト4のドライバープレゼントもあります。ぜひチェックしてください!
トップアマのラウンド中の脳内を言語化してみた
ラウンド中、“こうしておけばよかった”“もっとこういう球を打ちたかったのに”など打ってから頭を抱えることってありますよね。
一方、競技で活躍するトップアマはどんなことを考えながらプレーしているのか、日本屈指のトップアマに、ラウンド中の脳内を“言語化”してもらいました。
「打つ前に情報整理は万全に、打つときは思い切る。あそこに打ったらダメとマイナス要素を並べ、ベストな位置が見つからないまま打つのはいただけないですね」と話すのは、日本ミッドアマを3回制した豊島 豊さん。
豊島さんは物理学、心理学、脳科学と思える分析や、目の前のコースに関するあらゆる情報を収集し、それを使いながらプレーをしています。
ゴルフがいかに“考える”ゲームであるかを改めて気づかされる内容の濃い特集です。
次のラウンドでぜひトップアマの思考のエッセンスを取り入れてみてください。きっと攻略の仕方が変わるはずです!
紹介した特集以外にも、女子プロの超効率的な飛ばし方や、飛距離アップが期待できる筋トレ企画など盛りだくさん。
もちろん連載も充実していて、隅から隅までじっくり読みたい大ボリュームです!
続きは「月刊ゴルフダイジェスト9月号」でお楽しみください!