最近目立つ、ゴルフブランドとアパレルメーカーのコラボ。ゴルフがどんどんお洒落になってくるのは既存のゴルファーにとってウェルカムなの?

近頃、ゴルフブランドとアパレルメーカーとのコラボが目立つ。とくにシューズアパレルが多く、タイガー・ウッズも着用し注目を浴びているフットジョイはアメリカのトッド・スナイダーと組み、「FJ×TODD SNYDER」を展開。ブリヂストンは意外に多く、「BEAMS」や「V12」、「BRIEFING」などとコラボ。さらにオノフは「PATRICK」と組み、なかなかお洒落な商品を展開している。

画像: 「FJ×TODD SNYDER」の限定コラボシューズ。人が持っていないお洒落な限定品は、やはり魅力的だ

「FJ×TODD SNYDER」の限定コラボシューズ。人が持っていないお洒落な限定品は、やはり魅力的だ

ゴルフメーカーの機能性やノウハウに、ファッションブランドのセンスがプラスαされて、ゴルフシューズがより洗練されてきている。

さらにシューズではないが、テーラーメイドとユナイテッドアローズなどなど。そしてスポーツブランドだけでいえば「PUMA×メゾン・キツネ」などコラボ流行りだ

極めつけは、トレンドの発信地こと代官山(猿楽町)に店舗を構える「HYPEGOLF」(ハイプゴルフ)と「アディダスゴルフ」のコラボだ。

こちらは、この8月に発売されゴルフシューズとしては驚異的な売り上げを記録している「コードカオス」のコンセプトが表現されたポップアップストア。これは今回の売り上げにより設けられたイベントではなく、プロモーションの一環として最初から予定されていたとのこと。「ゴルフ×ストリートカルチャーの新たな提案」という「HYPEGOLF」の旗艦店のテーマと「ゴルフの既成概念を壊す」というコードカオスのコンセプトがうまく融合したショップとなっている。店内には歴代モデルが展示されていたり、限定品の販売など、ポップアップストアならではの楽しみ方ができる。

このようなコラボを見てもわかる通り、いまゴルフには、よりファッション的なアイテムが増えつつあり、お洒落な街にゴルフショップが並んでいても違和感がない時代になってきている。

おじさんのスポーツと言われたゴルフがタイガー・ウッズの出現でアスリート化し、そしてスポーツとしてのゴルフはファッション化。みなさんはこれからどのチャンネルでゴルフを楽しんでいく?

画像: 「アディダスゴルフ」と「HYPEGOLF」のコンセプトストアは東京・代官山で9月4日までの限定オープン

「アディダスゴルフ」と「HYPEGOLF」のコンセプトストアは東京・代官山で9月4日までの限定オープン

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