ゴルフには“スコアの壁”がつきもの。ビギナーを脱したアマチュアゴルファーに立ちはだかるのがスコア100の壁だ。これを乗り越え「100切り」を達成するにはどうすればいいか? プロゴルファー・兼濱開人が状況別に解説。今回はプロの試合を現地観戦する際に「上達のために見ておきたいポイント」について教えてもらおう。

自分でプレーするだけでなく、プロゴルファーたちの試合を観戦するのもゴルフの楽しみ方のひとつ。とくにテレビやネット越しではなく、現地に足を運んでの観戦となれば、映像を通じては伝わりにくい会場の雰囲気やグリーンのアンジュレーションや細かい部分も鮮明に感じられるだろう。

画像: プロの現地観戦でとくにチェックしておきたいのは、グリーン周りでのプレーだという(写真は2022年のニトリレディスでの稲見萌寧 撮影/大澤進二)

プロの現地観戦でとくにチェックしておきたいのは、グリーン周りでのプレーだという(写真は2022年のニトリレディスでの稲見萌寧 撮影/大澤進二)

もちろん現地での観戦にはいろんな見方・楽しみ方があるが、せっかくならば自身の上達の糧にもしたいところ。「上達という面においてとくにチェックしておきたいのは、グリーン周りですね」と兼濱は言う。

「グリーン周りで注目したいのは、ピンに対してプロたちがどう打つか、です。プロの技術でさえもパーが獲れないような外しどころがどこなのか。逆にピンを外したとしても、どこに外せばある程度リカバリーができるのか、といったことが、定点でいろんな選手のプレーを観戦しているとある程度見えてきます。こういった外してもいい場所・ダメな場所の見極めは、自身のプレーでのマネジメントにも活かせますよ」(兼濱、以下同)

さらに言えば「グリーン周りのプレーが見えて、かつセカンドショット地点、あわよくばティーイングエリアも見えるような、真っすぐでダウンヒルからアップヒルのホールのグリーン後方が定点スポットとしてはオススメです」と兼濱。グリーン周りだけでなく、2打目をどのポジションから打てばグリーンに寄るのか、そのためにティーショットはどう打っているか、といった「1ホールでのプレーの流れ」を見るというわけだ。

また、選手たちの練習環境ものぞけるのであれば「自分が好きなプロの練習は絶対に見たほうがいいですね」と兼濱は続ける。

「レンジにしろグリーンにしろ、単純にどういう練習をしているのかは参考にできますし、1人の選手を見ているうちに、自然とほかの選手の練習も目に入ってくると思います。練習場でいろんな選手の名前とスウィング、そしてどういう練習をしているのかはチェックしておいて損はないですよ」

協力/広尾ゴルフインパクト

This article is a sponsored article by
''.