ラウンドしていると「崖越え」「池越え」のホールが出てくることもありますが、ここで苦い思いをしているゴルファーの方が多い印象です。私も痛いほど気持ちわかります。だって、崖や池を目の前にしたらプレッシャーがすごいですから。体だって動かなくなっちゃいますよね。
崖や池に入れないように意識しても、不思議とボールが吸い込まれるように池へ入る。こういった状況を「少しでも避けたい……」そう切に願うゴルファーは多いと私は思います。なので、今回は私がやっている池越えを成功させるための秘策をお伝えします！
これは決して技術的なことではなく、考え方で目の前にあるのは池ですが「池だと思わないこと」がポイントです。とはいえ「（目の前にあるのは）池じゃない」と思おうと意識しても、そう簡単にいかないもの。ですので、私は“行きつけの練習場”だと思い込んでプレーしていました！
プレッシャーのかかる池越えや崖越え、どうマネジメントする？
「行きつけの練習場」という点が非常に重要なポイントで、何度も何度も通っている練習場の” 130ヤードの看板に当てるつもりで打つ”というようにイメージが具体化されるんですよね。その時点で「池」や「崖」のことは考えていないですし、不思議と体もよく回り、たったこれだけのことなのに普段通り打てるんですよ～。
自分で自分を騙すような方法ですが、‟景色にやられる”ことが多かった私は一番効果を実感できましたよ～！ これは池越えに限らず「超打ち上げのティショット」「狭いホール」というような難しい状況でも有効なので、ぜひ試してほしいです！
私のように「景色にやられることがある」ゴルファーは多いと思いはずです。それはショットでもマネジメントミスでもないため、とてももったいない。ですから、どんな景色でもいつも通り振れる一つの方法として頭の片隅に入れておくと役立つかもしれません！
※上山さんはアマチュアのためボランティアにて協力いただきました
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