中古クラブの中から「これは!」というモデルを紹介する、中古クラブに詳しい通称“中古名器ハンター”。彼が今回注目したのは「アマチュアにも使えるタイトのアイアン」と言われたこのクラブ!
画像: タイトリストのアイアンが憧れ! というアマチュアゴルファーにぴったり!?

タイトリストのアイアンが憧れ! というアマチュアゴルファーにぴったり!?

今回紹介するのは2017年に発売されたタイトリストのアイアン「718AP3」です。

いまのタイトリストのアイアンといえば「Tシリーズ」。こちらは「100」がアスリート系、「200」がちょい飛び系、「300」がディスタンス系と数字が増えるにつれてやさしいモデルになっています。

いっぽう「APシリーズ」の場合は「1」がディスタンス系、「2」がアスリート系で、その中間として登場したのが「3」、とややわかりにくい順番になっていました。

ステンレスのボディにフェースは「455カーペンタースチール」を採用。見た目はキャビティアイアン? と思いますが9番アイアンまでが中空構造になっています。

弾き感はありますが中空構造を感じさせないマイルドで心地いい打感は、こだわりゴルファーも満足することでしょう。

ロフトは7番アイアンで30度、飛距離性能は高く、ややグースネックでボールのつかまりを感じさせるのは日本人ゴルファー好み、「タイトリストを使いたいが難しい」「クラブはやさしくても格好よくなければならない」と思うゴルファーの心をうまくつかんだアイアンだと思います。日本では契約プロの使用し、少し飛距離が欲しいというアスリートでも問題なく使えることが証明されました。

純正のラインナップとして「NSプロ モーダス3 105」が採用されているところもポイントです。スチールシャフトにこだわるシニアの方や90グラム台の「軽量スチール」では物足りなさを感じるアスリート志向をもつゴルファーにピッタリだと思います。現在は5万円台で購入できるものも多いので、見た目がよくやさしいクラブを探している人には狙い目のクラブです。

画像: ほどよいストロングロフトで構えてみても難しく感じないのがいい

ほどよいストロングロフトで構えてみても難しく感じないのがいい

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