PGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」最終日に観戦したゴルフ記者・S子。大ファンのリッキー・ファウラーの組について回った模様をレポ―ト!

みなさん、こんにちは! ゴルフ記者・S子です。16日に閉幕した「ZOZOチャンピオンシップ」の中継を観ていたというゴルファーは多いのではないでしょうか? 

S子は第1回、第3回は現地観戦していて、タイガー・ウッズと松山英樹選手のプレーに何度も興奮を覚えました! とくに昨季の同大会で松山選手が18番ホールのグリーンに上がるとき西陽が差していて、マスターズを思い出させるようなシーンだったんですよね~。今でも鮮明に思い出せますし、あの感動は忘れられない……!

そして、今大会でも世界トッププレーヤ―たちの活躍する姿をどうしても見たい!ということで、最終日のチケットを入手し、現地観戦してきました! やっと会場に足を踏み入れることができた今大会は大ファンのリッキー・ファウラーの追っかけ「推し活」をしてきたのですが、もうめちゃくちゃ感動!

「推し活」といっても、リッキーカラーとも言えるオレンジのウェアとプーマの「P」マークがついたキャップを被り、リッキーについて回り、プレーを目に焼き付けるだけですが、プレーひとつひとつ惚れ惚れしちゃいました!

画像: 大ファンのリッキー・ファウラーの組へついて、リッキーのプレーに釘づけ(写真は2022年のZOZOチャンピオンシップ練習日 撮影/岡沢裕行)

大ファンのリッキー・ファウラーの組へついて、リッキーのプレーに釘づけ(写真は2022年のZOZOチャンピオンシップ練習日 撮影/岡沢裕行)

リッキーが最終日に首位スタートだったからか、Pマークがついたキャップが被っているゴルファーがちらほら。オレンジのP帽子、オレンジのポロシャツ、オレンジのパンツ、オレンジのシューズと全身リッキーカラーの方もいましたよ~!

さて、リッキーのスタートするまで松山選手の追っかけをしていると、あっという間にリッキーがスタートする15分前。急いで1番ホールへ行かなきゃ!と思ったときにはもう人、人、人!(笑) とにかくギャラリーが多くて身長156センチのS子は選手の頭さえも見えません。

よし、昨季と同じ作戦に変更しよう! リッキーのプレーを少しでも多く見るために先回りしてティーイングエリアや2打目、グリーン周りなどいろいろなところから観戦することにしました! まずは2番ホールのティーイングエリアで「出待ち」をしていたのですが、S子と同じ作戦の人が続々と集まってきます。S子は早めに2番ホールへ移動したことで球筋もみられる後方のべスポジを確保! リッキーのアイアンショットを近くから見られてもう大興奮です! 

そして、リッキーが16番ホールをプレー中に絶対に見たいと思っていた18番ホールのグリーン左サイドへ移動。セカンドショットは見にくいけど、ピンの位置はしっかり見えるポジションを確保! 首位のキーガン・ブラッドリーに2打差で追いかけるリッキーが放った2打目はグリーン左へ。もしチップインしたらプレーオフかもしれない……そんな状況で手の平がじんわりと汗をかく。そのくらい緊張感やドキドキ感がありました!

しっかり歩測し、狙いどころを見極めた、リッキーのアプローチは惜しくもカップに入らず。優勝には届きませんでしたが、日本で優勝争いをするのを現地で見ることができて、すごく興奮しましたし、感動した1日でした!

その後、ブラッドリーがパーパットをしっかり決め切り、ガッツポーズ! 何度もシビレるパットを決める姿に感動しました。4年ぶりの優勝、本当におめでとうございます!

唯一日本で開催のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」。世界トップ選手のプレーを間近で見られて、今大会も興奮と感動の嵐でした(笑)。来年もぜひ見に行こうと思ったS子なのでした。

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