プロたちがオフに取り組むのは徹底した基礎練習。インドアゴルフや打ち放題だからこそできる基礎練習をYouTubeで人気のマイケル長谷川に教えてもらおう。アライメントスティックを右わきに挟んだドリルで手打ちを撲滅だ!

右わきにスティックを挟んで打てば自然と体で打てる

深堀圭一郎のキャディを務めた後、2004年にインストラクター活動をスタートした長谷川哲也。千葉市美浜区の「ディパーチャーゴルフ」をベースに様々な角度からゴルファーをサポートしている。そんな長谷川にスコアを安定させ、なおかつ一生使えるスウィングの基礎ができるドリルを教えてもらった。

アライメントスティックを忍ばせたキャディバッグをよく見かけるようになった昨今だが、文字通り方向合わせのためだけに使っている人が多いのではないだろうか。それではもったいないということで、スティックを用いた練習を奨励している長谷川。今回も手打ちを撲滅するスティックドリルを紹介してくれた。

画像: 右わきにアライメントスティックを挟んでボールを打つと、右わきが締まることで手と体がバラバラにならない。体を使って打てるようになる

右わきにアライメントスティックを挟んでボールを打つと、右わきが締まることで手と体がバラバラにならない。体を使って打てるようになる

「やり方は簡単。まずアライメントスティックを右わきに挟んでアドレスします。このとき体の前を斜めに通るスティックが、左ひじ内側あたりを通るようにします。あとはスウィングするだけ。スティックを挟んだ時点で右わきは締まっていますから、落とさないようにするだけで自動的に手と体が一緒に動きます」(長谷川哲也コーチ・以下同)

誤った形でテークバックを真っ直ぐ引くと右わきが空いてスティックが落ちる。また、手だけが動いて上腕が胸を潰す形になるとスティックが浮いて左腕から離れる、といったようになるがどちらもNG。アドレスの状態をキープできない人は手打ちになっているということだ。

出球が安定。ショートアイアンやアプローチが劇的によくなる!

「振り幅はハーフスイングくらいでOKです。ダウンスウィングからフォローにかけても右わきは締めてスティックを落とさないこと。これができると右腕が伸びきらず、適度に曲がったインパクトになります。もちろんフォローでも落とさない。フェースをかぶせにいって右肩が前に出ると、右わきが空いて落ちてしまうので気をつけましょう」

スティックが落ちないようにハーフスイングを繰り返すと、オートマチックに当たるようになり、出球の方向や高さも一定になるという。スウィングの最も大事な部分の再現性が高まるというわけだ。

画像: テークバックで右わきを開けてスティックが落ちるのはNG、フォローで右手を使い過ぎてスティックが落ちるのもNGだ

テークバックで右わきを開けてスティックが落ちるのはNG、フォローで右手を使い過ぎてスティックが落ちるのもNGだ

「この練習をやるとショートアイアンやアプローチが劇的によくなります。手と体が連動することでクラブがいたずらに大きく動かなくなりフェースの開閉も減るので方向性が安定する。ティーアップしたボールだけを打つとさらに打点が安定し、いわゆるライン出しのショットも打てるようになります」

なるほど、この練習の視点でプロのショットを見ると、皆、例外なく右わきが締まっている。それはこのような練習を地道に繰り返した成果ということだ。アライメントスティックがなければ、百均で売っている園芸用の短い支柱でも代用できるとのことなのでさっそく試してみよう!

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