なるべく1打で決めたいのが1メートル前後のショートパット。武田登行プロが教える、ショートパットを磨くための3つの練習法を、シングルハンディの腕前を持つイラストレーターの野村タケオが実際に試してみた!

ボールの飛球線側を見てストロークする

みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。スコアメイクの鍵はやはりパットです! 特に1メートル前後のパットがとても重要なのですが、これがけっこう入らないんですよね。プロは簡単にスコッと入れますが、僕たちアマチュアはなかなか入らない。

週刊ゴルフダイジェスト10/24号に「ショートパットが苦手な人がやるべき練習はコレ!」という記事がありました。1メートル前後のショートパットが入るようになる練習方法がいくつか紹介されていたのでやってみました。

画像: 週刊ゴルフダイジェスト2023/10/24号で特集されていた、ショートパットを決めるための練習法を実践!

週刊ゴルフダイジェスト2023/10/24号で特集されていた、ショートパットを決めるための練習法を実践!

この記事で解説をしてくれている武田登行プロによると、アマチュアのショートパットが外れる原因は”打てない”からだそうです。ショートパットはどうしても入れたい距離なのですが、過去の失敗が頭をよぎってしまい「外したらどうしよう」と思ってしまうんですね。打てなくなってしまうんですね。また、「ヘッドを真っすぐ引かなきゃ」とか「フェースの向きは……」などと考えることが増えてしまい、スムーズなストロークができなくなっちゃうんですね。そうなるとボールの転がりがよれてしまい、ショートパットが入らなくなるんです。

ではどうすれば打てるようになるのでしょうか? まずコースで対処する方法が紹介されていました。ひとつはアドレスでボールの飛球線側を見てストロークすることです。ショートパットが打てない人はボールとフェースの接点を見ている人が多いそうなんです。そうなるとボールに合わせるような動きになってしまい、インパクトで緩んでしまうそうです。ボールの飛球線側を見るようにすれば”打ち抜く”感覚でストロークできるということです。

画像: ボールの飛球線側を見るようにする。最初はマーカーとかを刺すとイメージしやすいかも

ボールの飛球線側を見るようにする。最初はマーカーとかを刺すとイメージしやすいかも

フィニッシュでしっかり止まる

2つ目はフィニッシュでしっかりと止まること。インパクトで緩む人は、ヘッドが減速してフィニッシュがおろそかになりがち。フィニッシュを止める意識だと、緩まずにしっかりと等速のままストロークできるようになるということです。

画像: (左)フィニッシュでしっかり止まるようにする(右)インパクトが緩むとフィニッシュがダラッとなる

(左)フィニッシュでしっかり止まるようにする(右)インパクトが緩むとフィニッシュがダラッとなる

この2つをやってみましたが、特に飛球線側を見てのストロークはかなりいい感じでした。ボールに当てる意識が少なくなり、しっかりとフィニッシュまで打ち抜くストロークができますね。出球の方向性も安定する感じがするし、これはラウンドで取り入れたいです。フィニッシュの形を決めておいて、そこでピタッと止めるという意識もストローク中の緩みを防ぐのには効果がありそう。

緩まず打つ意識が身に付く、ティーを使った練習法

次にショートパットが入るようになる練習方法ですが、大事なことは”入れよう”ではなく”当てる”という意識だそうです。そのためには練習グリーンにティーを刺し、そのティーに当てる練習がいいそうです。カップよりも遥かに小さいティーを狙うことで、しっかりとヒットできないとボールの転がりが悪くなり、ティーに当たらないんです。ティーに当てる意識で距離感もピッタリではなく、強めになるんですね。家の練習マットなどでやるときはビー玉を使うといいそうです。ビー玉がなかったらで短いティーを置いてもいいし、小さくて少し重みのあるものを使うのがいいんじゃないでしょうか。

画像: ティーを刺して、当てるように打つ

ティーを刺して、当てるように打つ

この練習はかなり効果がありそうです。しっかりとティーに当てる意識でやると緩むことがなくなる感じがします。目標に対する意識が強くなるところもいいですね。ラウンド前の練習ではカップに入れるよりも、ティーに当てる練習のほうが役に立つんじゃないかと思いました。

カップのどこを狙うかを意識する練習法

次の練習方法は「カップ手前のボーリングのピンを倒すイメージで打つ」ドリル。これはカップを「中央」「右内側」「左内側」「右外側」「左外側」の5つに分割し、それぞれの前にボーリングのピンが置いてあることをイメージし、それを倒すつもりで打つ練習です。ショートパットというのは方向性が大事なのですが、意外と漠然とカップを狙っている人が多いんですね。なので、どこを狙うのかをしっかりとイメージして打つという練習です。

画像: カップの前に5本のボウリングのピンが立っているのをイメージして、その1本を倒すイメージで打つ

カップの前に5本のボウリングのピンが立っているのをイメージして、その1本を倒すイメージで打つ

やってみましたが、これはなかなか難しいです。微妙な方向の違いをしっかりと打ち分けるのはけっこう大変。でも傾斜でのショートパットだと、微妙に曲がるラインになったりするので、この練習は役に立ちそう。たしかに普段はここまでしっかりと目標を意識して打っていなかったような気がします。家でも練習できるし、これはおすすめ。練習グリーンでティを立ててこの練習をやると、カップにティーが入っちゃうので注意してください。

曲がるラインの“入り口”を意識する練習法

最後は「スコアカードをカップの中に立てて打つ」で打つです。これは曲がるショートパットの練習方法。スコアカードをカップの中に立てて入れて、後ろ側に壁を作ります。スライスラインは左側に、フックラインは右側に入口を作り、その入口から後ろの壁に当てて入れるように打つ練習です。

画像: (左)スライスラインのイメージ。(右)フックラインのイメージ

(左)スライスラインのイメージ。(右)フックラインのイメージ

これもやってみましたが、これはいいですね~。曲がるラインの入口を意識できるというところがいいと思いました。その入口からボールに向かってラインをイメージできるし、目標がはっきりとします。この練習はショートパットだけじゃなく、2~3メートルくらいの距離でも良さそうです。

画像: 入り口をイメージして、その奥のスコアカードに当てるように打つ

入り口をイメージして、その奥のスコアカードに当てるように打つ

ショートパットを入れるための練習法をやってみましたが、やはり合わせるような意識がダメなんだな~ということがよくわかりました。目標意識を強くして、そこに向かってしっかりと打ち抜くことが大事なんですね。ショートパットが苦手な人はぜひやってみてください。

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