ゴルファーにとって大切な「100切り」。スコア100を切るためのクラブセッティングの考え方とは? ギアオタクでクラブフィッターの小倉勇人に聞いてみた。
画像: 「100切りのために『結果だけ』を求めるセッティングを考えてみました」と小倉氏は語る

「100切りのために『結果だけ』を求めるセッティングを考えてみました」と小倉氏は語る

堅実にプレーできる組み合わせを考えた

クラブフィッター小倉です。今回は、編集部よりお題を頂きました。それは「100切りに効果的なセッティングをクラブフィッターとして提案してほしい」というもの。なかなかの難問です。そこで勝手ながら該当するゴルファーの人物像を勝手に作ってみました。

30代前半でゴルフ歴は5年。ベストスコアは101で練習場では安定してボールを打つことはできるが、コースに出るとたまにチョロも打つ。ヘッドスピードは40m/s、持ち球はスライス系で、ドライバーの平均飛距離は210ヤード。こんな感じでしょうか。

まずはドライバー。ティーショットで、次のショットを確実に打てるところに運ぶため、適度につかまる大型ヘッドをチョイス。ロフト角は、11度前後で、多少打点がズレても高さを出し、キャリーを稼ぐ仕様に。こだわりたいのが長さと重さです。長さは44.5~45インチぐらいに短めにして、より安定感を高めます。重さは、ヘッドスピード40m/sぐらいあれば300gは欲しいところ。適度な重さがあったほうが再現性の高いスウィングが期待できます。

次はFW、UT。まずFWはなし! UTはウッド型で25度前後のモデルを1本入れましょう。アイアンと同じように振れるように80~90g台のスチールシャフト装着で、力みやすいロングアイアンの代わりとして使用します。

アイアンは、6番もしくは7番からPWまで。ロフトは7番で30度以上あるヘッドで、適度なサイズのポケットキャビティか中空モデル。シャフトはスチールで、90~100g台。ウェッジは、50度と56度。極端なお助けモデルではなく、適度にミスに強いヘッドをチョイスし、シャフトはアイアンと合わせましょう。最後にチッパーを1本。パターは好みのモデルで良いです。合計で最大11本ですね。

どのクラブもシャフトのフレックスは、SR、もしくはSをチョイスします。理由は、確実にスライスさせたいから。あまり軟らかすぎるモデルは逆球を生む可能性があります。

今回は、“100を切る”という「結果だけ」を求めるセッティングなので、結構大胆に組み合わせています。少しでもマイナスに働きそうなものは排除し、堅実にプレーできるように自分なりに考えてみました。ですが・・・これじゃちょっと楽しくなさそうですよね~(笑)。

ゴルフは楽しんでナンボだと思っていますので、一回結果を出しておきたい!! と考えるゴルファーには、おすすめですが、楽しんでプレーしたいゴルファーにとっては、ちょっと物足りなくなると思います。楽しくプレーしてその結果たまたまベストスコア!が理想だと私は思っています。皆さんは、100を切るためのセッティング、どう考えますか??

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