ゴルフの上達を目指すゴルファーにとって役立つ情報を発信する「みんゴル・ゴルファー応援隊」。その隊長に就任したシングルプレーヤー・マツケンが上達のヒントになることを紹介。今回は「ゴルフへの恩返し」がテーマです。
画像: 先達が遺してくれたゴルフ場やゴルフ文化を未来にきちんとバトンタッチしていきたい(写真はイメージ)

先達が遺してくれたゴルフ場やゴルフ文化を未来にきちんとバトンタッチしていきたい(写真はイメージ)

ゴルファー一人一人がちょっとだけ意識したい

2023年の締めくくりは「ゴルフへの恩返し」というお話を。

ゴルフを長年続けてきたゴルファーは多かれ少なかれ、「ゴルフ」から数々の恩恵を受けてきたはずです。

たとえば、ゴルフを通じて育んできた交友関係や人脈。ゴルフがなければ決して出会うことのなかった人々との出会いは、貴重な財産となっていることでしょう。

また、ゴルフをやらなければ訪れることはなかった場所、というのも数多くあるでしょう。ゴルフは行動範囲も広がりますね。

また、思うようにいかないゲームに取り組んできた不屈の精神、忍耐力。プレー中に起こる様々な出来事への対応力、次々に湧き起る感情との向き合い方。などなど、ゴルフによってハートを鍛えられた、というゴルファーも多いでしょう。

もちろん、適度に身体を動かしたり、たくさん歩いたり、と、健康面での恩恵も少なからずあるかと思います。

ゴルフから受けてきた「恩恵」。書き切れないくらい思い浮かんできます。

私自身も本当に多くのことをゴルフから学びました。こうしてゴルフというゲームから多くの恩恵を受けてきた皆さん、そろそろ「ゴルフへの恩返し」を考えてみませんか?

ここ数年はコロナの影響もあって、ゴルフ業界には追い風が吹いていましたが、いつまでも楽観できる状況ではないようです。

ゴルフを多くの人々に楽しんでもらうことは、ゴルフ場や練習場、ゴルフ用品メーカーなどをきちんと存続していくために必要不可欠なことかと思います。ゴルフを楽しむ人が減っていけば、今あるコースがずっと存続していくことさえ難しくなるかも知れないのです。

「恩返し」と言っても大げさなことではありません。ゴルファー一人一人が、ちょっぴり意識することで、恩返しに繋がることは沢山あるかと思います。

その1 ビギナーや若いゴルファーを、あたたかく見守り、聞かれたら優しく教えてあげる。

多少プレーぶりに難があったり、マナーの点で目につくことがあっても、怒ったり、圧をかけたりしないで、優しく指導してあげて下さい。余裕のある上級者の方なら、積極的にコースに連れ出し、「面倒」をみて頂きたいと思います。ゴルファーを増やし、良質なゴルファーを育んでいくことが、ゴルフのためにとても大切なことかと思います。

その2 環境に負荷をかけないサステナブルなゴルフを心掛ける。

きちんと管理された良質な緑地帯としての役割を果たしているゴルフ場ですが、その維持には多くのエネルギーが消費されています。ゴルファーとしては、少しでも無駄なエネルギーを使わない配慮をすることがゴルフへの恩返し、になります。

海外のコースでは、プレーに関係のないエリアは芝や樹木の管理をしない、とかボールの飛んでこないエリアをAIで特定し、そこには芝を植えずにウエストエリアにする。など、コース管理の省力化を進めていると聞きます。

日本人ゴルファーには、コースの隅々まで手入れが行き届いてないと不満に思う方もいますが、過度にそうしたクオリティを求めることは環境に負荷をかけることに繋がるかも知れません。

またゴルファー自身の行動についても、たとえばコースへの行き帰りには、出来るだけ公共交通機関を使う、とか、車も乗り合いにして台数を減らすことが負荷を減らすことに繋がります。

足腰が健康な方なら、カートを使わずに歩きプレーを選択するのも良いでしょう。

プレー中なら、グリーンでボールマークを直したり、ディボット跡に目土をしたり、折れたティーを放置せずにゴミ箱に入れる。というような行いもコース管理の負荷を軽減することになるでしょう。

いかがでしょうか?

ゴルファー一人一人が、出来ることをやるだけで良いのです。ゴルフというゲームが未来に亘って存続できるように。先達が遺してくれたゴルフ場やゴルフ文化をきちんと未来にバトンタッチしていく。これが「ゴルフへの恩返し」だと思います。

是非、2024年も楽しいゴルフを!

 

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