PGAツアーでのシューズ使用率No.1
1945年以来、PGAツアーでのシューズ使用率No.1を獲得し続けるフットジョイ。最近はゴルファーのスウィングスピードの向上により、スウィング中の横方向の動きを適切に制御するグリップ力の必要性に着目したという。そして、その結晶が新開発の「3D X-Wing」と呼ばれる立体構造。
「3DX-Wing」という名前からわかるように、立体的で、サスペンションのように機能する4つの翼のような形状のソールと、その外周に位置する「レーストラックアウトソール」により、グリップ力を発揮。また、荷重すると「3D X-Wing」がたわみ、 「レーストラックアウトソール」にエネルギーが再分配されることにより、コース上のあらゆるライでグリップ力が向上したという。
ポイント①グリップ力
スウィング中にかかるエネルギーを立体構造「3D X-Wing」で吸収することでソールがたわみ、ソール外周部にあるさまざまな凹凸パターンの「レーストラックアウトソール」がコース上のどのようなライでもフィットするグリップ力に。
ポイント②安定性
アウトソール中央に配置した「3D X-Wing」により、アウトソール全体の剛性と安定感・衝撃吸収力を強化。「FTF+フォーム」が一層目で高いクッション性を持つ高密度、高弾力素材「ストラトフォーム」を取り囲み、ツアースペックの安定性を発揮。中足部に配置されたTPU製の「ヒールスタビライザー」と「サイドウォールラップ」が横方向の動きをコントロールする。
ポイント③快適性
足首周りに沿って「3D成型アンクルカラー」を配置することで、快適な足入れと足首周りをサポート。また「メッシュ」素材を使用することで通気性が良くなり、蒸れにくくなった。高弾力・衝撃吸収力の高いX25素材の「OrthoLite インソール」を採用。
使用プロも実感した「横滑りへの強さ」
JGTOレギュラーツアーで契約プロへの提供を開始したのは23年三井住友VISA太平洋マスターズ。その試合で即着用し、初日トップ、最終的に16位タイと活躍した幡地隆寛は「ソールが滑りそうなイメージでしたが、スウィング中の横の動きに食い付いてくれて、しっかり踏ん張れました。足首周りのフィット感も気に入っています。軽いので歩いているときに足がすっと前に出る気がします」と話した。また、同大会で同じく着用した鈴木晃祐は「グリップ力が今まで以上にしっかりしていることと軽さが気に入りました。ソールのクッション性があって、反発が強いので、疲れにくそうに感じます」語る。その他、フットジョイによれば、今平周吾や阿久津未来也、前田光史朗などもテスト中だという。
シューズタイプはBOAシステムで、カラーバリエーションはメンズが3種類(ホワイト/ネイビー/ブラック、ホワイト/ブラック/レッド、ブラック/ホワイト)、ウィメンズが2種類(ホワイト/パープル、ホワイト/ブルー)。サイズ展開はメンズが24.5~27.5cm、ウィメンズは22.5~25.0cm。価格はオープンだが、実勢で2万5000円前後になる見通し。