ふわりと上げて、止まる球は、アマチュアゴルファーの憧れだが打とうと思ってもなかなかうまくいかない。 そもそも、フェースを上手く開くこともできない......。そんなゴルファーのために立ち上がったのが奥山ゆうしプロ。「開けないなら、最初から開いているようにすればいい」と、開発されたのがその名も「69(Sixty9ine・シックスティナイン)ウェッジ」。アマチュアの秘密兵器となりうるウェッジの威力、とくとご覧あれ

上げようとしなくても勝手に上がる

「これでヒーローになりましょう!」
そう話してくれたのはこれまで1万人以上のアマチュアを見てきた奥山ゆうしプロ。「アマチュアでも、プロのように“高く上がる球”を簡単に打てるクラブがあったら」という思いから、この“ウェッジ”は開発された。

画像: フェースを開かなくても、高い球のアプローチが打てる「69(Sixty9ine)ウェッジ」

フェースを開かなくても、高い球のアプローチが打てる「69(Sixty9ine)ウェッジ」

「上げようとしなくても勝手に球が上がってくれるので、自分でフェースを開いたり、それに合わせてスタンスを調整したりする必要がないんです。なので、アドレスも打ち方もシンプルでOK。“球が上がって止まる”のは当たり前なうえに、方向性や距離感を合わせやすい利点もあります」

ロフトが69度と寝ているため、球を上げるために「フェースを開く」動作は一切必要ない。だからこそ、開く度合いが変わることがなく、振り幅さえ決まれば前後のバラつきが減り、距離感が安定する。さらにフェース面の向きをストレートな状態のまま構えられるため、スクエアを意識しやすく距離感だけでなく「方向性」「出球の高さ」も安定するのが69ウェッジの利点だ。

画像: 58度(左)と69度(右)比べると一目瞭然のロフト角。11度の差があるため、開かなくてもフェースが寝ていることがわかる

58度(左)と69度(右)比べると一目瞭然のロフト角。11度の差があるため、開かなくてもフェースが寝ていることがわかる

特に、グリーン奥に外れたときの使い勝手が良いと奥山プロ。

「奥からだとグリーンが下り傾斜という状況が多く、こういったときは球を上げたくなりますよね。通常のサンドウェッジ(56度や58度)だとフェースを開く動作をするため、苦手意識がある人も多いと思いますが、69(Sixty9ine)ウェッジならそのまま打つだけで高さが出るので、余計なことをしないで簡単に打てます」

ロフト角が寝るとインパクトでバウンスが跳ねるイメージがあるが、「このウェッジはバウンス角は10度とやや少なめにしてあるので、バウンスで跳ねず、ボールを拾いやすくしています」と奥山プロ。さらに、フェースのどこに当たってもいいような安心感を求め、フェース面をフルスコアラインに。

画像: どんな状況でもボールを拾えるようバウンス角は10度に。構えやすい顔も奥山プロこだわりのポイントだ

どんな状況でもボールを拾えるようバウンス角は10度に。構えやすい顔も奥山プロこだわりのポイントだ

とはいえ、ロフト69度のウェッジを打ったことのあるゴルファーなどほぼいない。そこで奥山プロは、いきなりコースデビューをさせるのではなく、「まずは振り幅に対する距離感を覚えましょう」と続ける。

「56度や58度といった一般的なサンドウェッジとは異なり、『69ウェッジ』は超ハイロフトウェッジ。ロフトが69度あり、58度と比べると11度の差があるため、当然“飛ばなくなる”。そのため、最初はどれだけ振ればどのくらい飛ぶかを覚えることが大事です。僕の場合は肩から肩で50ヤード。まずは自分の基準を見つけて、自分にとっての“絶対距離”を身につけることから始めてみましょう」

画像: 「僕は肩から肩の振り幅で50ヤードです」と奥山プロ

「僕は肩から肩の振り幅で50ヤードです」と奥山プロ

打ち方は通常のアプローチと同じでOK。アドレスがポイントで、ボール位置は真ん中に置いて、あえてロフトを立てずに構えよう。球を上げようとしなければ、“誰でも”プロのようなふわりと上がり、ピタッと止まる球が打てるはずだ。

69ウェッジの詳細は、以下のゴルフポケット各店をチェック!

画像: 69度ウェッジでスコア爆上がり?! 憧れの球が“誰でも”打てる最先端ウェッジをプロゴルファーが徹底解説【奥山ゆうし】【試打】 youtu.be

69度ウェッジでスコア爆上がり?! 憧れの球が“誰でも”打てる最先端ウェッジをプロゴルファーが徹底解説【奥山ゆうし】【試打】

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奥山ゆうしプロ監修「69ウェッジ(Sixty 9ine)ウェッジ」の詳細はここからチェック!

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