上達のために参考にしたい「トップアマがやっている練習法」を、シングルハンディの腕前を持つイラストレーターの野村タケオが実際に試してみた。

上体の開きを抑える! 地面のアライメントスティックに「胸の向き」を合わせて振る練習

みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。ゴルフが上手くなりたければ、やはり練習です。しかしどういう練習をすれば上手くなるのでしょうか? 正しい練習をしないと意味がありませんし、できればなるべく効果のある練習をしたいもんです。

月刊ゴルフダイジェスト5月号に「一番タメになった練習はこれだ!」という記事がありました。その記事では競技に出ているようなトップアマが実際にやっている練習がいくつも紹介されていたので、その中から簡単にできそうで、僕が気になったものをやってみることにしました。

画像: 月刊ゴルフダイジェスト2024/5号で特集されていた、トップアマがやっている練習法を実践!

月刊ゴルフダイジェスト2024/5号で特集されていた、トップアマがやっている練習法を実践!

まずやってみたのが、アライメントスティックを使った練習方法。スティックを飛球線方向や、スタンスの向きを確認するために使う練習方法はよくありますが、これはちょっと違います。テークバック側の地面に、スウィング軌道を表すようにスティックを置きます。そして、ダウンスウィングのときに、このスティックに「胸の向き」を合わせるイメージで振るようにします。そうすることで上体の開きを抑えてクラブをインから下ろせるんです。

画像: (左)ダウンスウィングでスティックに胸の向きを合わせるようにすると、上体の開きが抑えられる。(右)上体が早く開くとスティックと向きは合わない

(左)ダウンスウィングでスティックに胸の向きを合わせるようにすると、上体の開きが抑えられる。(右)上体が早く開くとスティックと向きは合わない

やってみましたが、これはかなりいい感じ。特に僕は上体が早く開いてしまうクセがあるので、かなり効果がありそう。いままでも自分的に上体が開かないようにという意識は持っていましたが、スティックがあることで、イメージがしやすくなりますね。この練習をやられているアマチュアの方は、9番アイアンでこの練習をされているそうなので、僕も9番でやりましたが、かなりつかまったボールが打てました。短めのクラブで体の動きをしっかりと覚えるのが良さそうですね。

インパクトゾーンが安定する! 2本のアライメントスティックを使った練習

次にやったのもアライメントスティックを使った練習。今度はボールの奥と手前にスティックを飛球線方向に向けて並べ、その間に置いたボールを打つというもの。過度にインサイドやアウトサイドからクラブが下りてくるとスティックに当たってしまうので、インパクトゾーンが安定するという練習です。最初はボール5個分くらいの幅でスティックを置いて打つところから始めて、慣れてくるとボール3個幅くらいにするのがいいようです。

画像: (左)最初はボール5個分くらいから始めて、(右)慣れてくるとボール3個分くらいにしてみる

(左)最初はボール5個分くらいから始めて、(右)慣れてくるとボール3個分くらいにしてみる

まずはボール5個幅でやってみましたが、これだとさすがにスティックに当たりそうな感じはしませんね。でもインパクトゾーンがまっすぐに長くなるという感覚はよくわかります。テークバックを真っすぐに引くようにすると軌道が安定しやすいようなので、それも意識しやすいです。僕はテークバックでインサイドに引いてしまうクセがあるので、これも個人的にはかなり効果が出そうな練習です。

ボール5個幅ではけっこう楽だったので4個幅にしてみましたが、それだけでかなり幅が狭くなったような感じがして難しいです。そして3個幅もやってみましたが、もうこれはかなり難しい。実際にスティックにクラブが少し触れてしまったこともありました。僕はどうしても外側からクラブが下りがちなので、奥のスティックに当たってしまうんですね。なので、今の僕はボール4個分くらいがいい感じかな。

画像: (左)スティックに当たらないようにスウィングする、(中)(右)インサイドやアウトサイドからクラブが入るとスティックに当たってしまう

(左)スティックに当たらないようにスウィングする、(中)(右)インサイドやアウトサイドからクラブが入るとスティックに当たってしまう

この練習をしていると、とにかくラインが出るようになる感じがします。短いアイアンでハーフショットとかで練習してもかなり効果がありそうに感じました。ちなみにこの練習をやられているアマチュアの方は52度でのフルショットをされているようです。

手元の浮きを抑える! キャディバッグを使った練習

最後にやったのが、手元の浮きを抑える練習。これも僕の悩みのひとつであるので、期待大です。この練習ではキャディバッグを使います。スタンドタイプのキャディバッグを自分の背中側に置き、バッグに入っているドライバーなどをお尻に当てて、それが離れないようにスウィングをします。これはテークバックからフォローまでずっとです。お尻が離れてしまうということは、腰が伸び上がってしまったり、インパクトで腰が左にズレたりしているということです。そうなると手元も浮いてしまっているということなので、インパクトも不安定になってしまうんですね。

画像: キャディバッグのドライバーなどをお尻に当てたままボールを打つ。テークバックでもお尻が離れないように

キャディバッグのドライバーなどをお尻に当てたままボールを打つ。テークバックでもお尻が離れないように

やってみましたが、これは僕にはけっこう難しかったです。かなり前傾角をキープする感覚でないとお尻が離れてしまいます。しかもドライバーとかで飛ばそうとすればするほど離れる。お尻が離れないようにするポイントは切り返し以降に左かかとを踏み込みながら体重を乗せることだそうです。そうすると腰がスムーズに回転して、上体が浮くのを抑えられるということです。たしかにそれを意識すると上体が浮きにくくなりますが、いままであまりそういう動きを意識していなかったので、なかなか難しいです。でもこの練習はかなりタメになりそうだな~と感じました。

画像: (左)インパクトでもお尻が離れないようにする。(左)体が伸び上がるとお尻が離れてしまい、手元も浮いてしまう

(左)インパクトでもお尻が離れないようにする。(左)体が伸び上がるとお尻が離れてしまい、手元も浮いてしまう

この動きはクラブを持たなくても、家の中で壁にお尻をつけてシャドースウィングをしてもできるそうなので、ちょこちょこと時間を見つけてやって体に覚え込ませるのが良さそうです。

今回3つの練習方法をやってみましたが、どれもシンプルながら効率の良さそうな練習でした。さすがにトップアマと呼ばれる人たちは効果的な練習をやっているんだな~と思いました。この記事ではまだまだいろんな練習方法が紹介されているので、上手くなりたい人はぜひ月刊ゴルフダイジェストでチェックしてみてください。

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