3月25日、通信機器の世界最大手ファーウェイのゴルフイベントが麻倉ゴルフ倶楽部で行われた。スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」に、日本全国の2200コース以上に対応する「ゴルフ場モード機能」や「練習機能」など最新ゴルフ機能が、同日より順次アップデートできるようになった。
画像: 最新ゴルフ機能がアップデートされたファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」(46mmケース径シリーズ)のSKU、グリーン

最新ゴルフ機能がアップデートされたファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」(46mmケース径シリーズ)のSKU、グリーン

血流をチェックしながらラウンドしてスコアアップ!

画像: 「HUAWEI WATCH GT 4」の“グリーンモデル”を装着してイベントの“始球式”を行った横田真一プロ

「HUAWEI WATCH GT 4」の“グリーンモデル”を装着してイベントの“始球式”を行った横田真一プロ

ゴルフイベントにはゴルフマップ機能の追加に合わせてラインナップされた、新緑のゴルフコースに似合う新たな「HUAWEI WATCH GT 4」のグリーンモデルを装着した横田真一プロがトークセッションに登壇した。

男子ツアーで2勝し、最近ではYouTubeの「横田真一チャンネル」で人気の横田プロもゴルフ機能が搭載された「HUAWEI WATCH GT4」をラウンドで使用しているという。

「ふだんは弾道計測機でラウンドするのですが、このウォッチを使ったらかなり便利。キャディバッグからセカンドショットまで自分のクラブを持ってきて、パッとウォッチを見るとピンまでの距離がすぐわかります」

セカンドの距離測定はもちろん、ティーショットでも便利さを実感したという横田プロ。

「ホールアウトしたあとに『左に行った』『命中した』『右に行った』を入れる(チェック)機能があるのですが、僕のミスはほとんど左に行くミスだとあらためてわかりました。ただ回っているとなんとなく左に行っているかなということも、しっかり実感できる」

新しい機能を使って、プロレベルでも今後のゴルフに生かせる便利機能が追加されていたという。

画像: プレー中の“メンタル”に関係する自律神経などを研究していた横田プロは、スマートウォッチの“健康管理機能”についても高く評価した横田プロ

プレー中の“メンタル”に関係する自律神経などを研究していた横田プロは、スマートウォッチの“健康管理機能”についても高く評価した横田プロ

また、2015年に順天堂大学大学院医学研究科医学学専攻で6年間で、プレー中の“メンタル”に関係する自律神経などを研究していた横田プロは、スマートウォッチの“健康管理機能”についても高く評価。

「『心の安定は血流をよくする。血流がいいとパフォーマンスが出ること』を学びました。交感神経と副交感神経のバランスが大事で、ストレスや血中酸素の量を確認できる(スマートウォッチの)機能は便利です。坂を登ったわけではないのに心拍数が上がっているなら交感神経が上がっているので、息を吐いたり立ち止まったりすることで、心拍数を下げられます。交感神経が足りないときは『行くぞー』と高めて上げればいい」

“心の安定”を血流やストレスなどの数値をチェックして、交感神経と副交感神経のバランスを取ることで、ショットやパットの前の気持ちのコントロールに役立てられるという。

画像: 距離測定はもちろん、弾道履歴もチェックできる機能も搭載。これらのゴルフ機能と健康管理機能を上手に活用すれば、長寿ゴルファーになれる!?

距離測定はもちろん、弾道履歴もチェックできる機能も搭載。これらのゴルフ機能と健康管理機能を上手に活用すれば、長寿ゴルファーになれる!?

ラウンド中、飛距離や風向きなど技術につながるデータだけでなく、メンタルに効果がある機能を効果的に使えるのが、ゴルフ機能と健康管理が同時にできるファーウェイのスマートウォッチの魅力だ。

さらに、横田プロは”睡眠機能”も愛用していた。

「夜も”いびきアプリ”がいらなくなりました」

スマートウォッチには「睡眠中呼吸乱れ検知機能」も備わっているので、腕につけて眠れば、毎晩の睡眠状態をチェックすることができる。

ゴルフは健康にいいスポーツと言われるが、日々の健康はもちろん大事。ゴルフの日は思う存分プレーして、健康的な暮らしを続けることで、ゴルフは生涯ずっと続けられる。

そのために、ゴルフ機能が搭載されたスマートウォッチは、ゴルフ愛好家にとって、今後必須のアイテムになり得る存在だろう。

※競技規則ではスマートウォッチの使用自体は認められていますが、高低差計測などは認められていません。競技で使用の際は事前にローカルルールの確認を推奨します

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