ミスヒットを帳消しにする強さを持つAi-ONEパターに、ツアープロのこだわりを盛り込んだ『TOUR BAG COLLECTION』が新登場。高性能かつ高い所有感を得られる仕様の数々はバッグの主役となる存在感を放っている。

ODYSSEY TOUR BAG COLLECTION
AI設計のフェースに加え、細部へのこだわりが詰まっている

画像: フェースインサートやヘッドに施されたドットの色に合わせたレザーグリップ。バックラインにあたる部分にはステッチが入り、味わいを深める

フェースインサートやヘッドに施されたドットの色に合わせたレザーグリップ。バックラインにあたる部分にはステッチが入り、味わいを深める

AI設計のフェースにより、オフセンターヒットでもフェースセンターで打った時と距離の差を限りなく小さく抑えるという『Ai-ONE』パター。そのフェースインサートをチタンで制作した『Ai-ONE ミルド』。さらに三角形のネックにより打点が左右にずれたときでもフェースのブレを防ぐ『Ai-ONE トライ・ビーム』と『Ai-ONE ミルド トライ・ビーム』。これら、今一番勢いがあると言っていいオデッセイパターに今回〝第5〞のAIフェースのモデルが誕生した。Ai-ONE ミルド パターをベースにした『ツアー バッグ コレクション』(全8モデル)がそれだ。

その名の通り、各所にツアーからのフィードバックが反映されているとともに、これまでのオデッセイとはひと味もふた味も違う高級感あふれる仕上がりになっている。

『ツアー バッグ コレクション』では、サイトラインではなく〝ドット〞を採用したことが一つのポイントで、これはまさにツアーからの意見を反映させた部分だ。もちろんサイトラインに頼るツアープレーヤーも大勢いるが、中にはきっちりとしたラインよりも感性を生かせると、あえてドットにカスタムする選手もいる。タイガー・ウッズなどはその代表選手だ。今回試打を担当した内海大祐プロは、この違いは意外に大きく、「ドットに変わっただけで、若干ヒットする感覚が出てくる」と言う。ストロークやヘッドの動きも大事だが、そこに自分の感性も取り入れやすいとなれば、パッティングのスキルアップにつながるはずだ。

画像: Ai-ONE ミルドをベースにしたヘッドは、トウ・ヒールに各々10グラム、さらにヘッド内部のトウ・ヒールにも最大20グラムのウェイトを搭載。これによりヘッド自体の慣性モーメントが大きく、AI設計のフェースと合わせ、打点のずれにめっぽう強くなっている

Ai-ONE ミルドをベースにしたヘッドは、トウ・ヒールに各々10グラム、さらにヘッド内部のトウ・ヒールにも最大20グラムのウェイトを搭載。これによりヘッド自体の慣性モーメントが大きく、AI設計のフェースと合わせ、打点のずれにめっぽう強くなっている


シャフトはネイビーのPVD加工でヘッドのカラーリングにベストマッチ

画像1: 【オデッセイ ツアー バッグ コレクション】オデッセイはいつだってパターの"究極"に挑む【月刊GDギアラボ】

従来、カーボンとスチールの複合シャフトだったSTROKE LABだが、ツアープレーヤーの声に応え、Ai-ONEシリーズでは、STROKE LABの安定感を維持するスチールシャフトのSTROKE LAB 90を採用。『ツアー バッグ コレクション』ではPVD加工(※)のネイビーを採用
※PVD加工とは、表面改質技術のひとつで金属材料にセラミックスの薄膜を生成させる加工技術。 この薄膜により、金属材料は耐摩耗性、耐かじり性、滑り性向上、耐溶着性、耐熱性、耐食性等の様々な機能を得ることができる


ツアーにしか供給していない“ドット”を採用
Ai-ONE ミルドは白のサイトラインだが、『ツアー バッグ コレクション』ではブロンズゴールドのドットに。ツアープレーヤーの中にはこちらのほうが感覚を生かせるとして、求める声も多い


マット調のネイビーでハイクラスな印象のヘッド
近年、高級輸入車でもよく見られるマット塗装。『ツアー バッグ コレクション』もその雰囲気を醸し、高級感にあふれる。深いネイビーは太陽のもとではまた違った色合いを見せる

他にも『ツアー バッグ コレクション』は、多くの点でゴルファーの感性に訴えてくる。

ヘッドはより高級感の漂うネイビーに変わり、ブロンズゴールドのドットと好相性。そのヘッドの色と合わせて、シャフトもネイビーのカラーリングに。PVD加工によって美しい仕上げで、かつ傷つきにくいという特性も持ち合わせる。

画像: AIが設計したフェースがミスヒットでも距離の低減を緩和 「打点が左右に1センチずれるだけでボールスピードは約20%低減する」ことを突き止め、これを解消するために開発されたAI設計のフェース。結果としてボールスピードの減少を約5%にまで抑えることに成功した。『ツアー バッグ コレクション』はこのAIフェースを6-4チタンで製造

AIが設計したフェースがミスヒットでも距離の低減を緩和
「打点が左右に1センチずれるだけでボールスピードは約20%低減する」ことを突き止め、これを解消するために開発されたAI設計のフェース。結果としてボールスピードの減少を約5%にまで抑えることに成功した。『ツアー バッグ コレクション』はこのAIフェースを6-4チタンで製造

さらにグリップは、レザー仕様となっていて、さらなる高級感を演出。使い込むことで色が変化していき、レザーならではの味わいを愉しむことができる。

パターのテクノロジー合戦で先頭を走るAi-ONEパターの機能はそのままに、他にはない高級感をまとった『ツアー バッグ コレクション』。オデッセイの中でも〝究極〞ともいえるパター。永遠のパター探しの旅に終止符を打つ1本になるかもしれない。

画像: ヘッドカバーも専用のロゴ入りで気分が上がる!

ヘッドカバーも専用のロゴ入りで気分が上がる!

※CALLAWAY EXCLUSIVE の商品のため正規ECサイトおよび一部の店舗のみで販売

全8モデルを打ち比べ
青みがかったヘッドにレザーグリップ。この所有感たるや……

画像: 全8モデルを打ち比べ 青みがかったヘッドにレザーグリップ。この所有感たるや……
画像: 試打 内海大祐プロ 個性を生かした指導に定評があるプロ。試打経験も豊富で違いを的 確に感じ取る。オールデイゴルフ所属

試打
内海大祐プロ
個性を生かした指導に定評があるプロ。試打経験も豊富で違いを的
確に感じ取る。オールデイゴルフ所属

パッティングがシンプルになる

色をはじめ、全体が醸すカッコよさに「これ、欲しいです!」と一目惚れしてしまった内海プロ。では試打しての感想は? 「打感も音もしっかりしているので、例えばショートパットでラインを薄めに読んで強気に狙ったときに〝ちゃんと打てた〞と思える。これが蓄積していくと、短いパットでビビらなくなりそうです。さらにドットになったことで、ストロークを真っすぐにしなきゃ……ということにこだわらなくなる。打ち出す目印を見つけたら、あとはリズムを意識して打てばいい。パットがシンプルになります」(内海)

POINT.1
サイトラインよりドットのほうがヒット感が出る

画像2: 【オデッセイ ツアー バッグ コレクション】オデッセイはいつだってパターの"究極"に挑む【月刊GDギアラボ】

同モデルONE Tで比べたもの。「ラインが強調するためか個人的にはドットのヘッドのほうが大きく感じます。またドットのほうがヒットする感覚が強くなり、緩むミスも防げます」(内海)

POINT.2
ミルドフェース特有のしっかり感

画像3: 【オデッセイ ツアー バッグ コレクション】オデッセイはいつだってパターの"究極"に挑む【月刊GDギアラボ】

「しっかりした打感や音が好みの人にお薦め。手と耳にしっかり伝わるので“打たなきゃ”という余計な意識が生まれにくい。AI設計のフェースと相まって距離感も安定」(内海)

POINT.3
右手部分が太めでフィットする

画像4: 【オデッセイ ツアー バッグ コレクション】オデッセイはいつだってパターの"究極"に挑む【月刊GDギアラボ】

「比較的右手の部分が太く、左右の手のフィット感が高い。レザーは使っているうちにどんどん手になじんでくるので、よりフィット感が増してくるはずです」(内海)

内海プロの推しは『EIGHT T S』
ヘッドだけじゃなくネックの違いにも注目!

画像1: 内海プロの推しは『EIGHT T S』 ヘッドだけじゃなくネックの違いにも注目!
画像2: 内海プロの推しは『EIGHT T S』 ヘッドだけじゃなくネックの違いにも注目!
画像3: 内海プロの推しは『EIGHT T S』 ヘッドだけじゃなくネックの違いにも注目!
画像4: 内海プロの推しは『EIGHT T S』 ヘッドだけじゃなくネックの違いにも注目!

やっぱりトライ・ビームはミスヒットをミスにしない!

画像: 安定感を求めるならコレ一択!

安定感を求めるならコレ一択!

オデッセイの中で、現在最もミスヒットに強いパターはAI設計のフェースに三角ネックを付けた『Ai-ONE トライ・ビーム』シリーズ。パットに悩む人は見逃してはならない存在だ。

「少々芯を外したぐらいでは、方向性も距離の変化もほぼないと言っていい。加えてこの三角ネックはヘッドを真っすぐ引きやすい。ストレート軌道に導くところもミスを防ぐ気がします」

画像5: 【オデッセイ ツアー バッグ コレクション】オデッセイはいつだってパターの"究極"に挑む【月刊GDギアラボ】
画像: パターが直線的に動く感じです!!

パターが直線的に動く感じです!!

AI設計のフェースでもホワイト・ホットファンの期待を裏切らない

すでに紹介した通り、Ai-ONEには打感の好みに合わせて2種類のフェースインサートが用意されている。どちらを選んでもミスへの強さは圧倒的だ。

画像: 軟らかめの打感が好みならこちら

軟らかめの打感が好みならこちら

画像: しっかりした打感が好みなら“ミルド”で

しっかりした打感が好みなら“ミルド”で

打ち慣れたソフトな打感。Ai-ONEは“打っていける”

画像1: 打ち慣れたソフトな打感。Ai-ONEは“打っていける”

Ai-ONEとAi-ONE ミルドの違いは打感。Ai-ONEはプロ、アマチュア問わずに今も高い支持を集めるホワイト・ホットインサートに近い打感を実現。「打ち慣れた感触。ソフトなフィーリングで音も静かなので、しっかり打てます」

画像2: 打ち慣れたソフトな打感。Ai-ONEは“打っていける”

写真/小林司、増田保雄 
協力/浅見ゴルフ倶楽部

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