6月11日、臼井麗香がZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対DeNA戦の「ビーアイテック 20周年記念スペシャルナイター」で始球式を行った。
画像: ZOZOマリンスタジアムで始球式を行った臼井麗香(写真/千葉ロッテマリーンズ提供)

ZOZOマリンスタジアムで始球式を行った臼井麗香(写真/千葉ロッテマリーンズ提供)

今週千葉で開催されるニチレイレディスのPRも兼ねて千葉のマリンスタジアムのマウンドに上がった臼井。

白いバイザーをかぶりピンク色のグローブを手に、ロッテカラーの黒のユニホームを着用し、リリーフカーで登場した。

左足を大きく上げ大きなステップで投じたボールは、本塁の手前でバウンド。それでも場内からは大歓声が巻き起こった。

初体験の始球式を終えた臼井は「始球式は50点」と自己採点。

「リリーフカーに乗って出てくる時が一番緊張しました。マウンドからの球場の景色や観客の熱気を肌で感じて『プロ野球選手はすごいなぁ』と思いました。全然ボールが届かなかったのでちょっと残念でしたが、とても楽しかったのでまた機会があればぜひ挑戦したいです。今日はマリーンズが勝ってくれることを願っています」と話した。

臼井は3月のアクサレディスゴルフトーナメントで初優勝を飾って以降、5月のRKB×三井松島レディスで9位とトップ10に入ったものの、予選落ちが5回とまだ本調子ではない。

多くの野球ファンの声援を受けて刺激を受けた臼井は始球式をきっかけに2勝目を目指す。

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