7月11日(木)~7月14日(日)セガサミーカップ2024
会場:北海道 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(予選・18ホール、7178ヤード、パー72/決勝・18ホール、7096ヤード、パー71)
賞金総額:1億円、優勝賞金:2000万円
16番ホールをスタジアム型にしたり、DJブースなどで大会を盛り上げる。バーディ以上のスコアをポイント換算した「長嶋茂雄賞」や4日間平均のドライビングディスタンスが最長だった選手に贈られる「ドライビングディスタンス賞」があったりと、特別賞が満載な大会。
プレーバック2023
2023年大会で優勝したJ・クルーガーは南アフリカの選手で、大会最少ストロークである265を記録しての優勝だった。3打差の単独首位から最終日をスタートし、途中片岡尚之に並ばれた場面もあったが、5バーディボギーなしの安定したプレーを見せ、通算2勝目を挙げた。
主な副賞(2023)
韓国パラダイスシティ ペア招待、北海道産ゆめぴりか1年分、ちとせ和牛・ちとせワインセット
現地で取材真っ最中! みんゴル編集者が選ぶ注目選手
杉浦悠太
愛知県出身の22歳。高校2年生のとき、1学年上の中島啓太を抑えて日本ジュニアで優勝、ナショナルチームにも加入などアマチュア時代から活躍を見せる選手。先週の日本プロゴルフ選手権ではプロ初優勝にしてメジャー初制覇。優勝の翌日、右ひじに痛みを感じたと話していましたが、優勝して調子がいいのには変わりがないとのこと。初日からいいスコアで回りたいと気合十分!
<2024年度スタッツ>
賞金ランキング:2位/平均パット数:1.7081(3位)/平均ストローク:69.829(4位)
石川遼
埼玉県出身の32歳。15歳のとき、初めて出場したプロトーナメントで優勝してから現在まで男子プロゴルフ界を牽引しつづけるプロの1人。今年のJAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIPで通算19勝目を挙げたが、先週の日本プロゴルフ選手権では惜しくも予選落ち。長年にわたって理想のスウィングを追求してきた石川ですが、今週の試合がゴルフ人生のひとつの試金石になるかもしれません。新しい石川遼を見逃すな!
<2024年度スタッツ>
賞金ランキング:8位/平均バーディー数:4.179(11位)/平均パット数:1.7373(12位)
幡地隆寛
広島県出身の31歳。東北福祉大4年のときに関東学生を制して同年プロ転向。今年のニュージーランドOPで初優勝を遂げると、関西オープンでも勝利を挙げる。タイトリストのニュードライバー「GT4」をテスト中で、初日からセッティングに組み込むか思案中とのこと。飛距離は先週よりも明らかにアップしていて、3日目に行われるドラコン大会にも意欲的です。圧倒的な飛距離を間近で見て楽しめる選手の1人!
<2024年度スタッツ>
賞金ランキング:10位/イーグル数:6(1位)/ドライビングディスタンス:306.64(3位)