国内男子ツアーではひと足早くセガサミーカップでお目見えしたキャロウェイの新しいウェッジ「OPUS(オーパス)」。女子ツアーでは大東建託・いい部屋ネットレディスで契約プロに手渡されテストを開始した。
OPUS(オーパス)
キャロウェイの新しいウェッジ「OPUS(オーパス)」の最大の特徴は溝が2本増えて17本になったこと。ウェットな状態でもスピンがかかりやすく、形もブラッシュアップされ、ネックからフェースにかけてのつながりが自然なティアドロップ型に。

スタンダードの「S」、ワイドソールの「W」、トウヒールをC 形に落とした「C」、一番バウンスが落とされている「T」と4種のグラインドをラインナップ
女子プロたちが大絶賛! 「スッキリした顔」「スピンが入る」「打感がいい」「操作性も高い」
練習場で58度のSグラインドを手にした上田桃子は、「顔がスッキリしていて、ブレードが薄い。上級者が好きそう。第一印象はいいですね」と好感触。

58度Sグラインドのオーパスを試打する上田桃子
練習ラウンドで試した後には、「打感がいい。スピンが入りやすくて、出球が低くなるので操作性も高い」と高評価。

(左)河本結、(右)柏原明日香
河本結
「58度、52度、48度を打ちましたが、顔がシャープでスピンも入る。食い付きがよくて、つかまりもいいのでシャンクしづらい」
柏原明日架
「素材が軟らかくなったというか、吸い付きがすごくいい。ボールが乗る感覚がありスピンがかかりそう」

(左)木村彩子 (右)竹内美雪
木村彩子
「打感が軟らかく、ゆっくり球が飛ぶ感じ。コントロールしやすそう。バウンスがあるのにメチャクチャ据わりがよくて、フェースがペロッと開かない。スピンもかかりやすいのに、変にかかりすぎることもない」
竹内美雪
「『オーパス』ってワインの名前から来ているんです」とモデル名の由来も明かしてくれた。