関西テレビとACNの主催で開催されている「ACNチャンピオンシップトーナメント」。今年は兵庫県三木ゴルフ倶楽部が舞台となる。昨年大会のプレーバックから会場へのアクセスまで、観戦に役立つ情報を紹介!

10月3日(木)~10月6日(日)ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント

画像: 2023年度ACNチャンピオンシップ

2023年度ACNチャンピオンシップ

会場:兵庫県 三木ゴルフ倶楽部(18ホール、6993ヤード、パー71、東・南コース)
賞金総額:1億円、優勝賞金:2000万円

1969年に始まり、1977年から「三菱ギャラントーナメント」として、昨年から「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」として開催されている。昨年は三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコースで 、今年は同じ兵庫県の三木ゴルフ倶楽部が会場となる。

プレーバック2023

画像: 最終日、一気にスコアを伸ばして見事優勝

最終日、一気にスコアを伸ばして見事優勝

画像: プレーオフを制して5勝目を挙げた

プレーオフを制して5勝目を挙げた

  

2打差の3位タイで最終日を迎えた稲森佑貴は、最終日に6アンダーとスコアを伸ばすとソン・ヨンハンとのプレーオフへ。両者ともティーショットをバンカーに入れたものの、3打目をピン1メートル弱の距離へ寄せてパーセーブ。見事通算5勝目を挙げた。

  

主な副賞(2024)
三菱自動車「アウトランダーPHEV」

そのほか、ホールインワン賞100万円、ベストスコア賞50万円

画像: 副賞として、三菱自動車の車が贈られた(2023年)

副賞として、三菱自動車の車が贈られた(2023年)

ベテラン編集者Tが選ぶ注目選手

「会場の三木ゴルフ倶楽部は、500ヤードを超すパー4があるかと思えば2オンを狙えるパー5があったりと、みどころの多いコース設計になっています。特に東2番と8番はグリーンのアンジュレーションもしっかりあり、ピン位置によってはセカンドショットの精度がかなり重要になってくるでしょう。とはいえ、チャンスとなり得るホールがいくつかあるため、スコアの伸ばしあいになる展開も予想されます。」

平田憲聖

画像: 平田憲聖(写真はANAオープンゴルフトーナメント、撮影/岡沢裕行)

平田憲聖(写真はANAオープンゴルフトーナメント、撮影/岡沢裕行)

大阪府出身の23歳。先週の「バンテリン東海クラシック」最終日ではベストスコアの63を記録。わずか2カ月間・7試合で4勝を収めて通算6勝。賞金ランキングも堂々の1位と勢いにのっている選手。今大会は、地元開催かつホストプロとしての参戦。ACNの契約プロとして、地元で邁進するか!?

<2024年度スタッツ>
賞金ランキング:1位/平均ストローク:42(2位)/バーディ率:4.64(2位)

阿久津未来也

画像: 阿久津未来也(写真はフジサンケイクラシック、撮影/姉崎正)

阿久津未来也(写真はフジサンケイクラシック、撮影/姉崎正)

栃木県出身の29歳。2017年にプロテストに合格すると、年末の新人戦で優勝。2021年に初シードを獲得し、現在の賞金ランキングは21位。出身は栃木県ながらも数年前から拠点を兵庫県に置いている。横浜ミナトで2位、パナソニックオープンでは3位と惜しくも涙を飲んでいる。初優勝を遂げる姿を今回こそ見ることができる!?

<2024年度スタッツ>
賞金ランキング:21位/フェアウェイキープ率:63.485(8位)/パーオン率:71.088%(12位)

浅地洋佑

画像: 浅地洋佑(写真はフジサンケイクラシック、撮影/姉崎正)

浅地洋佑(写真はフジサンケイクラシック、撮影/姉崎正)

京都府出身の31歳。高校の2年上の先輩に石川遼がいる。2011年にプロ転向し、2017年に5年ぶりにプロ復帰を遂げてから通算3勝を挙げている。ドライバーの飛距離は平均275.72ヤードと決して飛ばし屋ではないが、正確性に長けている選手。その正確性を武器に、上位へ食い込んでくると予想。

<2024年度スタッツ>
賞金ランキング:41位/リカバリー率:67.183(11位)/トータルドライブ:92(27位)

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