「安心感のあるドライバーです」
「インプレス ドライブスター」シリーズはヤマハと三菱ケミカル株式会社との共同開発で生まれた8軸積層のカーボンフェースを搭載。一般的な4軸や6軸積層より広範囲における強度が向上したことでヘッドのスイートエリアが広がり、フェースのどこに当たっても初速が上がる。
レディスモデルのドライバーは、男性より非力な女性にもインパクト効率が高まることで飛距離アップが期待できるという。
今回初めて「インプレス ドライブスター For Ladies」のドライバーをテストした女性ゴルファーのなかには「いつもより飛ぶかも!」と驚きの表情を見せる者もいた。
ゴルフインフルエンサーの加藤きえさんは
「長さの違うAとLのシャフトを打ち比べました。シャフトの長さが違うだけでこれだけ当たり方が違うんだってびっくり! ふだんAを使っているんですがシャフトの長さを含めるとLが私にはぴったりでクリーンヒットできたんです。ちょっとした違いでこれだけ良くなるんですね」
と、最新ヘッドと合わせてレディスシャフトにも好感触だった。
レディスシャフトとヘッドの相性も抜群!?
そのレディスシャフトとは。「インプレス ドライブスター For Ladies」の女性ゴルファー向けに開発された「ELDIO」(エルディオ)。
"タメ"を作りやすく、振りやすいシャフトだという。
ヘッド同様、三菱ケミカルと共同開発されたことで、ヘッドとシャフトの相性は良さそうだ。
データ解析できる打席には、クラブの開発や女子プロのフィッティングに関わるスタッフも立ち会い、日ごろ聞けないクラブのアドバイスや上達のヒントを受ける姿も見られた。
フィッティングで悩みを解決
2本のドライバーを手にしながらスタッフと話すゴルフインフルエンサーも。
ベストスコアが88で飛距離が180Yぐらいという梅田まきさんは、
「最近アイアンとドライバーの飛距離が出ないことが悩みで試打会に参加したのですが、ミスしても真っすぐ飛ぶし、距離がいつもより少し飛んでて打ちやすい。(男性用『インプレス ドライブスター』の)『TYPE/S』と『TYPE/D』を比較して、ヘッドの大きさや厚さの違いもわかっていい体験になりました」。
フィッターのアドバイスもあり192Yを記録し、最新モデルを手に嬉しそうに話した。
メンズシャフトとレディスシャフトをパワフルに振っていたインフルエンサーの中村優さん。
「私はパワフルに振るほうなのですが、ドライバーが苦手でボールが左右に散ってしまうのが悩みでした。でも今回はドライバーもフェアウェイウッドも安定して曲がりが少なくてびっくりしました」
と最新ドライバーの安定感を喜んでいた。
「ボールのつかまりがいい」
試打会の後にレッスン会を行ったヤマハ契約の石井忍プロに最新モデルについて聞いてみた。
「打感がめちゃくちゃ良くて、音もいいですね。フェースの接地している時間が長く、ボールがつかまりやすい。打ったときのカーボンフェースの弾き感がボールをギュッとつかんでいるようで、女性の方にもボールをつかまえられるのでが安心感があるクラブだと思います」
ふだんのドライバーの飛距離が190Yというインフルエンサーのsabuさんも石井プロが話した「安心感」に納得。
「ドライバーもアイアンも安心感があるので一生懸命頑張らなくても振れました。クラブの安心感って大事ですね」と飛距離アップに満足していた。
参加した女性ゴルファーの多くが求めていたのはドライバーの飛距離アップやショットの安定感。
今回のイベントは、それに十分応える最新モデルの"試打女子会"となった。