ツアー通算9勝、現在はトーナメント解説をはじめ、『週刊ゴルフダイジェスト』の連載「うの目 たかの目 さとうの目」など各メディアで活躍中の佐藤信人プロと、プロ推薦の日本の名コースを巡る特別企画の第2弾を発売中。春先取りの3月の沖縄でトーナメント開催実績のある3コースでのラウンド。名コースでのプレーと、夕食時にはゴルフコースの解説やツアー裏話など佐藤プロの軽快なトークが楽しめます! 去る11月、晩秋の美しい紅葉の鳴沢GC、富士桜CCを舞台に「佐藤信人プロと巡る、日本の名コース<静岡編>」が開催され、16名の参加者が楽しんだので、そのようすをプレーバック!
画像: 鳴沢GCの名物、8番パー3。富士山に向かって池越えのティーショットを打つ。「一言でいうとむっちゃ綺麗なコース。噂通りです。戦略的にも上級者にやり甲斐を引き出すコース。グリーンとバンカーがむちゃくちゃ難しいです」(佐藤)

鳴沢GCの名物、8番パー3。富士山に向かって池越えのティーショットを打つ。「一言でいうとむっちゃ綺麗なコース。噂通りです。戦略的にも上級者にやり甲斐を引き出すコース。グリーンとバンカーがむちゃくちゃ難しいです」(佐藤)

このツアーのきっかけは、週刊ゴルフダイジェストの付録『全国ゴルフ場マップ』に佐藤プロが“経験済み”のコースをマーキングし始めたこと。

「“未経験”のコースに行ってみたい! という僕の欲望に火が付き企画がスタートしたんです」

画像: 夜は食事をしながら、佐藤が豊富な経験をもとにしたツアーの裏話などを語る。「行きたいところはまだまだたくさんあります」と、今回のコースも早速”経験済み“としてマーキングされた

夜は食事をしながら、佐藤が豊富な経験をもとにしたツアーの裏話などを語る。「行きたいところはまだまだたくさんあります」と、今回のコースも早速”経験済み“としてマーキングされた

第1回目となる今回、鳴沢GCは「素晴らしいコース」との評判をよく耳にしていたものの未経験だった佐藤。富士桜CCはフジサンケイクラシックの会場で、選手時代何度もプレーし、解説者としても毎年行く佐藤が「ツアーで1番難しいコースだと思います」と語っていた。

さて、プレーしての感想は?

「僕はあまりコースの写真は撮らないんですけど、今回は撮影しました。やっぱり写真を撮りたいと思う場所があるところがいいコースだと思うんです。撮り始めるとカート道路とか高圧線とかがすごく邪魔だなと思うコースもありますけど、それはなかったですし、やっぱり富士山が見えるということは、それ自体が財産ですよね」

参加者の声を少しご紹介。

上田裕明さんは「いろんなプロとラウンドして、まったくしゃべらん人もいたけど、佐藤プロはとても気さく。名門と言われるようなクラシカルなコースが好きだと。僕もプロと趣味が合います」。

石田雄嗣さんは「ひと言、大満足です。一緒に回れて、見ているだけでも勉強になりますけど、アドバイスをたくさんくれました。(2日目は)雨だったしプロと一緒じゃなかったらすぐに帰っていました(笑)。プロは正直で人がいいですよね」。

山口忠一さんは「やっぱり生のプレーや音はテレビとは違いますね」。

画像: 「100歳までゴルフがしたい。それには綺麗なスウィングが必要です。まだまだ欲があるんです」と雨のなかでも朝のミニレッスンを受ける山口忠一さんは今年80歳。ゴルフを心底、日々楽しんでいる

「100歳までゴルフがしたい。それには綺麗なスウィングが必要です。まだまだ欲があるんです」と雨のなかでも朝のミニレッスンを受ける山口忠一さんは今年80歳。ゴルフを心底、日々楽しんでいる

ご夫妻で参加の駒木康尋さん、久代さんは、「楽しく面白かったです。ツアーの解説の裏話やアメリカの選手のことからワンポイントレッスンまで。安易に教えると調子を崩すかもしれないと言われたのですが、積極的に聞きました」。

さて、次回は3月に<沖縄編>が開催される。どのコースも本当に楽しみだと佐藤。

「PGMゴルフリゾート沖縄に行くのは初めて。青木功プロから改造時の話を少し聞いたり、いろいろな人からよいコースと聞きます。美らオーチャード(以前は大京CC)は1999年まで『大京オープン』を開催。約25年ぶりに行くので若い頃の思い出が蘇るはず。かねひで喜瀬は2007年の日本プロは選手として、2017年の日本プロは解説者として行き、家族旅行もしたのでコースもよく覚えています。コース沿いにホテルやコテージなどがあり海外リゾートっぽい雰囲気ですよね」

年末年始のゆっくりした時間に、ひと味違う「ゴルフ旅」の企画をオススメします! 空き枠はもう少し。ぜひ皆さんもご参加しませんか?

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